新年早々、嬉しい話がさて、年末に「第23回全国ジュニア・ラグビーフットボール大会」が神戸総合運動公園ユニバー記念競技場で開催されました。 本校3年生ラグビー部の辻野隼大、赤木希碧の両君は大阪府中学校代表として先発出場し、愛知県スクール代表、福岡県代表を撃破、神奈川県スクール代表を決勝で21-14で破り、優勝し日本一となりました。 春から目出度い。 来年もよろしくお願いいたします。賞状授与、学校長講話、冬休みの過ごし方についてのお話がありました。 終業式後、教室で配布物を受け取り、きれいに清掃を行い、新年を迎える準備が整いました。わずか2週間の冬休みですが、それぞれの立場で、それぞれの目標に向かって邁進してください。なお、新学期がはじまってすぐにテストがありますから、テスト対策の準備もお願いします。 では、みなさん、よいお年をお迎えください。 終業式 校長講話【要旨】
長い2学期が終わろうとしています。そして、世の中はクリスマス。来週には年が変わり平成30年になります。体育大会から始まり、合唱コンクール、文化発表会と行事もたくさんありました。
個人的に振り返って、何ができて、何ができなかったのか思い出してみましょう。法に触れることや悪いことは論外ですが、ぼんやりとでも目標に掲げていたことが達成できなかったとすれば、なぜ達成できなかったのか細かく考えてみましょう。人間は安きに流れますから、しんどいこと辛いことから逃げがちです。例えば、テスト前に勉強しようと決意しても、机のまわりにコミック本があったり、アイドルのグッズがあったり、手を伸ばせばスマホがあるといった環境では人間はその誘惑に勝つことは難しいものです。まず、それらを排除して、勉強だけに集中できる環境を作りましょう。それとか、勉強を1時間やったらラインやツイッターを15分だけやる、とかの工夫をしましょう。 正月といえば「1年の計は元旦にあり」と言います。元旦とは1月1日元日の朝、少なくとも午前中のことを言うのですが、昔の人は「1月1日の朝にその年の計画を立てよ」と言っているのです。 年が改まるということは、新しく何かを始めるにあたって、とてもキリのいいことです。元日の朝くらい早起きして、新しい年の目標を立ててみるのもいいですね。 全校集会 校長講話【要旨】 12月18日
あきらめるな
話の前に卓球部の表彰伝達がありました。本年度の卓球部の活躍には目覚ましいものがあります。 さて、早いもので2学期も残すところあと1週間となりました。来週はいよいよ終業式です。4月から9か月が経ちました。あの時の気持ちを思い出して欲しいのですが、きっとその時は『頑張るぞ』と強く思っていたと思います。 それに比べて、今はどうですか?あきらめていませんか?あきらめるには早すぎるでしょ。まだ高々、君たちは15年足らずしか生きてきていないのですよ。自分の可能性にふたをしてどうするのですか。 とは言え、人間は弱いものです。めげる時もあるし、落ち込むときもあるでしょう。しかし、特に3年生の皆さんはそんな悠長なことは言ってられないと思います。今一度、4月の時の自分を思い出して、新しい年を迎えてほしいと思います。 全校集会 校長講話【要旨】
風が強くなってきましたね、明日から今シーズン一番の寒波が来るようです。風邪などひかぬよう手洗い等をしっかりやってください。
さて、先週は全校集会ができなかったので、お話しできませんでしたが、4日から「人権週間」でした。国際連合が1948年の総会において「世界人権宣言」を採択し、その後12月10日を「人権デー」と定めたことに由来します。 その中で、重点項目(強調事項)が17個あって、どれもが重要なのですが、その中の11番目にここ最近、≪ インターネットを悪用した人権侵害をなくそう≫ということが付け加えられました。インターネット上に,個人の名誉やプライバシーを侵害する書き込みがされることが多く、差別を助長する表現が掲載されたりすることがあります。インターネットの匿名性,情報発信の容易さを悪用した人権問題が,スマートフォンや携帯電話の普及ともあいまって,特に青少年を中心に発生しています。個人の名誉やプライバシー,インターネットを利用する際のルールやマナーに関する正しい理解を深めていくことが必要です。 君たちもスマホをつかってのSNSをやっている人も多いと思いますが、たとえ仲の良い友だちであっても、メールを送るときに、書き込んですぐに送るのではなく、読み返して、一呼吸おいて送ることで無用なトラブルを避けることができるかもしれません。少し考えてみてください。 |