今日も、講堂で児童朝会を行いました。
　校長からは、土曜授業日に行った森松さんの話について改めて子どもたちに語りました。「たった一つの命」を自分で守る。いろいろな状況を「想像」する。いつ、どこで、起こるかわからない地震にあったときにどう「考え」、どんな「判断」をするか、することの順位を決めて「行動」する「体力」がいること等、「生きていく力」について改めて話しました。
　子どもたちの聴く姿、態度は、今日もでした。

　土曜授業後、生野区子ども・子育てプラザ　生野区社会福祉協議会　いのちの根っこ　主催の「DAYキャンプ」が行われました。
　カレーライスの炊き出し、森松さんのトークライブ、音楽ライブ、体験プログラムなどに子どもたちも大勢参加しました。
　また、朝日放送、MBSラジオなどが、DAYキャンプの様子などを主に取材に来られました。

　見守り活動の皆様にも見守られながら、各町会の方と子どもたちが一緒に避難をしました。

　森松さんのお話の後、各町会ごとに指定教室に集まり自己紹介やあいさつ等をしました。
　その後、町会ごとに各町会の第一次避難場所まで避難をしました。

　森松さんのお話を集中して聴いていました。地域の皆様も真剣に耳を傾けて聴いておられました。
　自分で状況を想像して考え判断して行動することで自分の一つしかない命を守ることや周りの状況を観て活動することの大切さ、大地震が発生したら地震の揺れ、津波、そして、放射能など予想されることに対応する力の大切さ等について直接体験に基づいてわかりやすくお話をしていただきました。