大阪府立咲くやこの花中学校のホームページをご覧ください。
TOP

”プチタンス”の製作中ですー1年・技術家庭科(技術領域)ー

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
写真は昨日(7日)、1年B組の技術家庭科(技術領域)の「木材加工」授業の様子です。担当は高等学校籍の前原教諭です。現在「プチタンス」を製作しているところで、生徒たちは体操服やジャージに着替え、様々な工程の作業を行っています。キリを使って穴をあけたり、金づちで釘を打ったり、やすりで木を削ったりと、様々な道具を器用に使いこなしながら作業を行っていました。ところどころで協力しながら作業を進めている生徒たちもいました。プチタンスはかわいい引き出しがたくさんついていて、とっても実用的です(写真右は完成品。製作は前原教諭です)。完成したらどんな『お宝』を入れようかといろいろと思案していることと思います♪完成が楽しみです!

タブレット端末を活用した”ジグソー学習”に取り組みました!−2年生 社会科(歴史的分野)−

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
写真は本日(7日)、2年生社会科(歴史的分野)の授業の様子です。単元は「近代の日本と世界」です。今日の目標は「欧米諸国はどのようにして近代社会を作り上げたのか、調べて説明しよう!」です。まず、全体で、「近代」について、知っていることや小学校で習ったことについて黒板に整理しました。その後、「イギリス」「フランス」「アメリカ」「産業革命」のチームに分かれて、それぞれのテーマについて教科書・資料集からわかることをまとめました。併せて、テーマを説明するための資料(風刺画や人物画など)をタブレット端末に保存しました。その後、4人班に戻り、自分が調べた内容を班のメンバーに伝えます。どの生徒もタブレットを活用して資料を見せながら、わかりやすく伝えていました。このような手順を行う学習を「ジグソー学習」といいます。ジグソーパズルのピースのようにおたがいが学んできたことをつなぎ合わせて、授業目標を達成するために学びを深めていきます。タブレット端末などのICT機器と教科書を上手に組み合せながら、授業目標にせまる学びをすることができていました。

厳しい寒さの中でも春の息吹が…♪

画像1 画像1 画像2 画像2
凍てつくような寒さが続いていますが、目を凝らして植物や風景を眺めると、春の息吹をあちらこちらで感じとることができます。写真は正門前の桜の木です。このホームページでも花吹雪が舞う満開の姿や紅葉で真っ赤に色づいた姿をご覧いただいてきました。もちろん今はすっかり葉を落とし、冬枯れの姿ですが、枝々には、まだまだ固いとはいえ、つぼみがふくらんできています。4月の入学式のシーズンには再び、満開の姿を新入生に見せてくれることでしょう♪
受験勉強でがんばっている咲くやの高校生の皆さん。「冬来たりなば春遠からじ」です。前を見て、一歩一歩進んで行ってください!ご健闘をお祈りしています。

図書館のコーナーが充実しています!

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
写真は図書館の一角に設置されたコーナーの一部です。中高の図書委員の人たちが、毎回、ユニークで楽しい企画を考えてくれています。図書委員会のお薦めの本を紹介したり、タイムリーなテーマに沿ったジャンルの本を並べたり、様々ですが、いろんな気づきがあり、とても楽しいです♪たとえば、今は「心や体があたたまる本」という企画のもと、本が並んでいます。みなさんならどんな本を思いつきますか?また、他にも様々なコーナーがあります。手にとって目次を読んでみてはいかがでしょうか?

ご参会ありがとうございました!ー中高合同研究発表会ー

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
本日(5日)、中高合同の研究発表会を開催しました。研究テーマは「確かな探究力と豊かな表現力を育む指導と評価―伝えあい、深めあう学びの場を通して−」です。この研究は、大阪市教育委員会より「がんばる先生支援事業」の選定を受けて行っています。第1部は、4つの「提案授業」(高校:「産業社会と人間」「情報」「英語」、中学校:社会・国語の共同授業)を行うとともに、すべての中高の授業を「公開授業」とし、ご参観いただきました。生徒たちは、多くの先生方を前に、大変意欲的に学習活動に取り組んでいました。研究発表会の第2部として「研究全体会(パネルディスカッション)」を行い、大阪市立大学の添田晴雄先生にファシリテーターとなっていただき、参会者とともに学びを深めていきました。研究発表会には、大阪市、大阪府を初め、全国12の都府県から100名近い方々に参加していただきました。今回、多くの先生方からいただいたご意見やご感想をもとに、さらに研究・研修を深めてまいりたいと存じます。今後とも、咲くやこの花中学校高等学校をよろしくお願いいたします。
アンケートをご依頼したところ、次のような感想をお寄せいただきました。
・生徒が本当の意味で学ぶことができる授業づくりができているなと感じました。ここまで準備されているのが素晴らしいです。
・学校の教育的意図と(数年単位での)研究の関係、研究によって到達できたこと、まだ未到達なことを平明に示そうとされていることが尊いと感じました。
・たくさんのすばらしい取り組みがされていて、子どもたちも大変活き活きとしていたのが印象的でした。
・教科の枠にとどまらず、教科を超えて取り組みを進めている様子がよく分かりまた。
・生徒の学びに対する意欲の高さが感じられました。「学ぶことって楽しい」「もっと学びたい」そんな生徒の気持ちにあふれていました。学校の目指す生徒像、方向性が明確でした。
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28