「考え、議論する道徳」の校内研究授業が行われました−1年生−次の文章は授業後、生徒が書いた感想文の一つです。 「とても簡単な文章でしたが、考えさせられることがとても多かったです。一回目に読んだときは、考えたこともみんなと話し合って意見を出していたら、全然、考えが変わったので面白かったです。またみんなで考えを深めてみたいです」 「SGH研究発表会」のポスターセッションに参加しました! ―社会科部―社会科部の発表テーマは「Global JAPAN~What will we do?」です。外国人観光客がリピーターとして再来日してもらうためにできることは何かについて、自分たちで調べたデータをもとにして発表しました。社会科部にとってポスターセッションの場は初めてでしたが、多くの参会者を集め、しっかりした口調で、表現豊かに、とてもていねいに発表していました。質問に対しても一つ一つ、ていねいに受け答えをしていました。ポスターの内容もとてもカラフルでわかりやすく、参会者からの注目を集めていました。大変貴重な経験となりました。附高平野校舎の先生から「来年度もぜひ来てください!」と招待を受けました♪ SGH( Super Global High School) 国際化を進める国内の大学や企業、国際機関と連携して、グローバルな社会課題を発見・解決し、様々な国際舞台で活躍できるグローバル・リーダーを育成する学校として、文部科学省が指定しているものです(全国123校)。各校がテーマや研究分野を設定しながら「社会課題」に対する関心と深い教養や問題解決、コミュニケーション力など国際的素養の習得を図ります。 とっても感動しました!!−「マット運動団体演技」発表会(3年生)―第6回校内研究授業を行いました―2年生・国語―本日(15日)の2時間目、2年A組で国語の研究授業が行われました(坂田教諭)。2年生の国語では現在、「評論を深く読み解き、批評文を書く」という学習活動に取り組んでいます。題材は「君は『最後の晩餐』を知っているか」という論説文です(「光村図書」布施英利 著)。文章の論理構造や筆者の主張を把握し、分析するために、「論の展開を図式化する」「200字で要約する」「疑問点を導く」「班ごとに疑問点を共有し、他の班と共有する」「自分の考えをまとめ、執筆する」という過程をたどります。今日は、班ととても入念に、また緻密に組み立てられた授業構成になっています。「書く」ことが主体となっており、生徒たちは論理的で批評的な思考を“フル活動”させ、論説文を書くスキルを磨きながら、図やメモ、文章(短文・長文)等の「『書く』レパートリー」を豊かに繰り広げていました。主体的に考えているからこそ、班での話し合い(対話)もとても活発になり、深い読みと学びが実現していると実感できました。生徒たちは教科書の文章を何度も読み直しながら、自分の考えを練りあげていました。書くことを軸に、「主体的・対話的で深い学び」が見事に実現していました! 展覧会に行ってきました!−分野別学習・芸術(美術・デザイン)分野1・2年−次に訪れたあべのハルカス美術館の「ジブリの立体建造物展」は、ジブリ映画の建物や背景にしぼっての展示でした。こちらは多くの人にとって親しみのある作品だけに、会場内は人・人・人…。生徒たちも大変だったと思いますが、「アリエッティ」「トトロ」等で出てきた家の模型やその詳細な設定のスケッチ、そして圧倒的な画力の原画に食い入るように見入っていました。生徒たちにとって、盛りだくさんの半日になりました。 たくさんの「本物」に触れることができ、充実した時間を過ごすことができました♪ |