1年生職業講話(その6・サービス業) 2/7はじめに、調理長の川口様よりシェフの服装についてお話がありました。その中で、帽子の高さには日本ならではの意味があることを知りました。また、食べ物を扱うため調理や盛り付けの際はマスクをかかさないことも教えていただきました。 製菓シェフの丸田様は、フランスで洋菓子作りを学ばれた経験があり、フランス語がペラペラだとか・・。せっかくの機会なので「フランス語講座」を開設していただきました。簡単なあいさつや、フランス語は「H」を発音しないことなどを聞きました。ということは・・?「HOTEL HANSHIN」はなんと発音する?生徒たちは興味津々でした。 質疑応答で、生徒から「一番作るのが難しい国の料理は?」との質問に、「普段食べ慣れている日本料理が一番難しい。普段食べているからこそ、万人受けする日本料理を作ることが難しい。」と川口様にお答えいただきました。 最後に、「お客様に楽しんでいただけることを第一に心がけています。」と川上様よりお話がありました。 今回の講話を聴いて、「自分の好きなことを仕事にしたい」と思いを抱いた生徒が多くいました。福島区の成人式の会場になっているホテル阪神。来年度は二年生の職業体験でお世話になるかもしれません。 わかりやすく丁寧に講話いただいた川上様、川口様、丸田様、ありがとうございました。 1年生職業講話(その5・幼児教育) 2/7子どもを預かる施設には、「幼稚園」「保育園」「認定こども園」があり、それぞれの施設の違いや働くために必要な資格などをパワーポイントを使ってわかりやすく説明していただきました。 幼稚園教諭の仕事は、子どもたちの様々な活動を支える仕事なので、今の内から運動のことや絵を描くこと、歌を歌うこと、自然のこと、言葉や文字のことなど様々なことに興味をもち経験しておくことが働くときに役に立つと教えていただきました。また、人と関わる仕事なので、他者の気持ちを感じる力も大切だとおっしゃっていました。 最後の質問コーナーでは、簡単な手遊びを教えていただき、中学生も一瞬子どもに戻り、井上先生に惹きつけられていました。 1年生職業講話(その4・警察鑑識) 2/7まずはじめに警察の組織について簡単に講話していただきました。 生徒たちの警察のイメージとしては「犯罪者を捕まえる」といった、ドラマでよくあるものを考えていたようで、警察の様々な部署を知り、驚いている面がありました。 次は本日のメインイベントでもある鑑識の仕事を体験しました。 鑑識の仕事の中でも今回は「指紋の採取」を体験させていただきました。 鬼塚さんの解説をよく聞いた後は、生徒たちがする番です。 講話を聞いているときは、緊張している様子が感じられましたが、いざ体験が始まると、緊張もほぐれ、1人1人楽しく活動していました。 最後に、質問タイムということで冗談も交えながら、生徒の素朴な疑問に答えてくださいました。 山崎様、山下様、鬼塚様、本日はご講話ありがとうございました。 1年生職業講話(その3・ツアーコンダクター) 2/71年生職業講話(その2・消防) 2/7火事がないときは、どんな事をしているのか。火事現場での体験話。などいろいろな話をされました。 また、火災の原因の主な3つは 1位、放火 2位、たばこ 3位、てんぷら油 燃焼(火災)の3要素は「火源、空気、可燃物」ということを教えていただきました。 震災については、阪神淡路大震災の現場での状況や、震災が起こった際には、「想定にこだわるな」「率先避難者になりなさい」「全力をつくす」という事を覚えておいてほしいと、話されていました。 皆、真剣に聞きいっていました。 |
|