大阪府立咲くやこの花中学校のホームページをご覧ください。
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石に刻まれた“言葉”は……

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写真は、1階、交流ホール横の中庭に置かれたモニュメントです。『Weight 32650 pages』と題された、豊嶋敦史氏の作品(2008年)です。設置された2008年は、本校開校の年…。今年で10年目を迎えました。旧校の一つである大阪市立扇町高等学校の存在日数(89年165日)をページ数(32650ページ)で表現し、歴史の重さ(Weight)を伝える作品となっています。
「咲くやこの花」で新しいページが始まり、本校の10年の歴史とともに数えきれないほどの人々が、この“本”を眺めてきました。またこの“本”も多くの生徒たちの活躍を見守ってきてくれたことでしょう。

丁寧に磨きぬかれたページには次の言葉が刻み込まれています。

左のページ  The knowledge gives you wings to fly up in the air.
右のページ  The experience gives you legs to stand on the earth.

    (「知識が空へ飛ぶ翼を与え、経験が大地を歩く脚となる」)

”咲くやこの花”で得た知識や経験をしっかりと胸に刻み、一日一日の重みをじっくりと感じ取りながら、さらに未来に向かって進んでいってほしいと願っています!!



すぐれた”学習成果”がいっぱい展示されています♪

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写真は廊下に置かれた掲示板に展示されている生徒作品です。たとえば、「新年の抱負」や「2017年のニュース」「百人一首レポート」等、学年や教科での取り組みの中で作成されたものです。どの作品も一生懸命、工夫し、アイデアを練り、時間をかけて作りあげたものばかりです。このように本校では生徒の作品がいろんな場所に展示されていて、おたがいに鑑賞しあったり、学び合ったりすることができます。口答での表現もさることながら、”存在感”のある作品を展示することも大切なプレゼンです。これからも生徒のみなさんの作品を楽しみにしています♪

アイマスクと車椅子を使った体験学習に取り組みました♪

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本日(16日)、2年生はアイマスクと車椅子を使った体験活動を行いました。事前指導のあと、アイマスク体験はペアで校舎内を歩き、車椅子体験はグループで校舎周りを歩きました。障がいを持つ人の立場になり、どのような介助があったらいいかを具体的な体験を通して学びます。さらに、誰にとっても暮らしやすい世の中のあり方や自分にできることについて考えます。みんなおたがいに声をかけあいながら、ゆっくりとやさしく、慎重にリードやサポートを行っていました!

大阪市立大学で「DNA」についての講義を受けました!ー1年生・理工分野の分野別学習ー

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理工分野では毎年、大阪市立大学(大阪市住吉区)に行き講義を受けています(本校では「市大(いちだい)授業」と呼んでいます)。昨日(15日)、理工分野の1年生が、分野別学習(担当:高等学校籍の磯上教諭、中学校の湯浅教諭)の一環として、大阪市立大学植物機能生態学研究室へ行き、講義を受けました
講義の題名は「いろいろな植物からDNAを取り出そう」です。大阪市立大学の名波哲准教授が担当してくださいました。DNAについてのレクチャーを受けた後、実際に植物のDNAを取り出す実験を行いました。9種類の植物を液体窒素で凍らせて摩砕し、化学処理や遠心分離、エタノール沈殿と様々な行程を経て実験は進んでいきます。中学校や高等学校では置いていない高度な器具や見たこともない薬品に、生徒たちは興味津々です!大変意欲的に実験や観察に取り組んでいました(^^)/
名波先生をはじめ、大阪市立大学の方々には大変お世話になりました。この場をお借りしてお礼申しあげます。

ウガンダの先生と国際交流学習を行いました!―3年生言語分野・分野別学習―

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以前、本校で勤務されていた先生が、現在、アフリカのウガンダに青年海外協力隊の一員として派遣されており、現地の学校でパソコンの指導をされています。本日(15日)、その先生が仲介役となり、3年生・言語分野の分野別学習で、ウガンダで勤務されている学校の先生とスカイプ(Skype)を使っての国際交流学習を行いました。担当は、高等学校籍の赤峰教諭、中学校の荒井教諭、ALTのアレックス先生です。
スカイプはテレビ電話ソフト(サービス)で、パソコンを通じて、テレビ電話のようにお互いの姿や表情を見ながら話をすることができます。ウガンダの先生からは、現地の気候や学校生活の様子、食べ物、好きなスポーツ等をお聞きしました。映像からは、学校の広い敷地や長く広い廊下、職員室、教室の中を見ることができました。
時差が6時間もあるウガンダですが、リアルタイムで現地とつながり、”Face To Face”の会話ができることに驚くとともに、とても感激しました。こちらから質問したり、先生からの質問に答えたり、生徒たちは大いに盛りあがりながら、ひと言ひと言をしっかり聞き取り、コミュニケーションを楽しんでいました!

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