1年生 「盲導犬について 3」
先週からの盲導犬についての学習のまとめをしました。
視聴覚教材を利用すると、生徒たちにも理解が深まりました。 町でも、視覚障害を受けている方が盲導犬を連れて歩いているのを見かける機会もありますが、私たちも、盲導犬にむやみに声をかけたりしないというような、正しい理解が大切だと思います。 2・19生徒集会
曇り空の下、今日も生徒集会が行われました。校長先生からは突然、「誰かに『世界平和のために私たちはどんなことをすればいいですか』と聞かれたら、みんなは何と答えますか。」という問いかけがありました。ノーベル平和賞を受賞したマザー・テレサは、「家に帰って家族を愛してください。」と答えたというお話から、みんなは家族を「愛してますか=大切にしていますか」と呼びかけられました。普段、お互いが忙しい状況で何となく生活をともにしていますが、今日みたいな話をきっかけに自分のこと、家族のことを考えてほしいと思います。亡くなってからでは遅いのです。
その後、重松先生からは時間に余裕を持った行動をとろう、学校生活で何か異変があった時には、黙って見過ごすのではなく、どんな情報でも出し合える学校にしていこうというお話がありました。常に気持ちを引き締めて、規律ある学校生活を全員が目指していこう! 道徳 「盲導犬について2」渡辺さんと共同生活をして2年目に渡辺さんの持病が悪化し、入院してしまいました。そのためクイールは訓練施設にもどって盲導犬の役目を広めるデモンストレーションの仕事に就きます。その間も自分の相棒にあたる渡辺さんをずっと待ち続けました。 そして、3年の月日が経った頃、やっと渡辺さんが施設に来てくれました。でも、それは迎えではなく最後のお別れになってしまいます。 その後、クイールは施設で盲導犬として働くこともなく数年過ごし、寿命が近づいてきたために育ての親であるパピウィォーカーの所へ戻されます。そこでは、自分のペースでゆっくり過ごすことができました。やがてクイールは安らかな眠りにつくのでした。 中央区民文化の集い文化の集い 続き |