丸太の上を歩くつわものもいました。

両手の縄の張りと傾きを見てもらえれば、生徒たちのどうしようもできない様子が感じ取ってもらえるのでは、おそらくこの時の気持ちは「落ちる！」

どうしても前に進むことができなくなったら、インストラクターをよぶと、駆けつけてくれ、助けてくれます。

でも、後戻りはさせてもらえません。前に進むのみです。

余裕のある人は、ピースができます。

中継地点にたどり着くと、ほっとした表情をしていました。

撮っている私は地上からです。彼ら、彼女らがいる場所の高さを感じてもらえるでしょうか。

この傾き具合を見てもらったらわかるでしょう。恐怖心から一歩が出ません。

そうなんです。ここに登って、移動をしていくのです。さしずめ、空中アスレチック。