読売テレビでは、テレビ局で働く人々の仕事や、テレビ局の仕組み、工夫されているところなど、教科書では学習できないところを知ることができました。実際にスタジオや中継車の見学もさせていただき、スタジオではシールの形で立ち位置が決まっていることや、女性の方にはライトの当て方も工夫されていることを聞き、とても驚いていました。中継車はナンバープレートが読売テレビの１０で始まっていること、そして、中も見せていただき、めったにできない経験になりました。

　国語科で「好きな物クイズを作ろう」の学習があります。ここでは「話をよく聞いて、質問したり、答えたりする。」ことが単元の目標です。答えのヒントになるような質問を考えることが難しく、何度も練習を重ね「質問のコツ」をつかめるようになってきました。
　今日は今まで考えたクイズの中から一つ選んでクイズ大会をしました。それぞれに
「私の好きなあそびは、なんでしょう。」
「どこで遊びますか。」
「外です。」
「ボールを使いますか。」
「使いません。」
「どうやって遊びますか。」
「人を追いかけます。」
など、上手に質問し答えを導き出すことができました。

　３年生〜６年生が社会見学のため、校内にいる児童が１・２年生のみの日がありました。そこで校内におられる先生方、１・２年生全員で給食を食べました。みんなで集まるといつもは広い教室が少し狭く感じましたが、友達どうし、先生方との距離が近くいつもの給食がさらに美味しく感じました。

　２年生の生活科の時間におもちゃを作ってくれました。おもちゃが完成し、１年生を遊びに招待してくれました。各班それぞれ工夫したおもちゃができていました。１年生も点数を競いながら楽しく遊ぶことができました。

　３〜６年生でイングリッシュヴィレッジに行きました。イングリッシュヴィレッジは、絵本の中のアメリカをテーマに、英語を楽しみながら学ぶ体験型英語教育施設です。各ルームにネイティブの先生がいて、子どもたちは自分の行きたいルームに分かれて活動しました。初めは緊張していた子どもたちでしたが、低学年から取り組んでいる英語活動のおかげもあり、知っている英語を繰り返したり、ネイティブの先生に自分から英語で話しかけようとしたりする子どもたちもいました。今日の学習も活かして、これからの英語活動も楽しく学習していきたいと思います。
　また、経験したこと、楽しかったことをお家で聞いてあげてください。