１４日に、第６４回卒業式を挙行し、１５０名の生徒が本校を巣立っていきました。
　たくさんのご来賓、保護者、在校生が参列する中で、式は厳粛に行われました。
　国歌、大阪市歌、校歌斉唱ののち、校長より卒業証書が手渡されました。その後、校長式辞、来賓祝辞、来賓紹介、そして在校生代表の送辞と式は粛々と行われました。
　そして、卒業生の代表生徒が答辞で、３年間の思い出と、支えていただいた人々への感謝の気持ち、そして未来への決意を力強く読み上げました。
　
　写真は、式場のようすです。（１３日に撮影したものです）
　

　卒業式後、第６４期生は、吹奏楽部の生徒がお祝いの演奏をするなか、多くの人の祝福を受けて花道をとおりました。
　そのあとは、なごりを惜しみながら、写真撮影等に興じていました。
　６４期生のこれからのご多幸とご活躍を祈念しています。

　茶華道部の生徒が、先日制作した作品を紹介します。
　輪成体と呼ばれる形で、どの方向からみても、それぞれ趣があるということです。花は白ストック、ポピー、かすみ草、玉シダなど、春の花が使われており、まさに春を運んでくる作品です。

　３月１２日の献立は次のとおりです。

　鶏肉のみそマヨネーズ焼き　ウィンナーのスープ煮
　清見オレンジ　パン（コッペパン）　
　りんごジャム　牛乳

　清見オレンジは静岡県の果実試験場で初めて作られました、今では愛媛県と和歌山県でたくさん作られています。

　１２日（月）に大阪府の公立高校の一般選抜入試が行われます。９日の５限に受験予定の生徒を対象に事前指導を行いました。
　当日は、試験会場に余裕をもって到着するように心がけることが大切です。
　また、本日配付したプリントには「持ち物チェック表」をつけています。これを参照して忘れ物のないようにしてください。
　これまで、学習してきた成果を発揮するときです。体調を整えてがんばってください。