NHK全国学校音楽コンクール （大阪コンクール）に出場のため、早朝より学校にて最後の合唱練習を行い、出発式をしました。

NHK大阪ホールでは、午前中にリハーサルを行い、午後からいよいよ本番で本校は17番目。6月に結成し、短い期間でしたが夏休みも含めてしっかり練習しました。

舞台からは、課題曲「いまだよ」と自由曲「Song is my soul」の2曲を心ひとつに素晴らしいハーモニーで、会場に響かせることができました。また、41名の子どもたちは、参加校の美しい歌声を聴き、たくさんの学びができたことと思います。

そして、これまでの頑張りに、NHKより奨励賞をいただきました。この模様は、NHK-FMにて後日放送される予定です。

本日は、NHK全国学校音楽コンクールに向けて2度目の公開練習を行いました。子どもたちは、これまで次の3点をもとに努力し、練習に励んできました。

1.自然な発声で美しい歌声を出すにはどうすればいいか
2.いかに伝え、どのように表現すれば心に響く演奏ができるのか
3.感謝の気持ちを忘れず、規律を守った正しい態度を身に付けよう

いよいよ明日の練習がラストになります。本番では、20校中の17番目の出演になります。心を一つに、しっかりと言葉を紡いで、精一杯の歌声を響かせたいと思います。

最後になりましたが、本日の公開練習にはたくさんの保護者や地域の方々に来ていただきありがとうございました。

本日も早朝から、NHK全国学校音楽コンクールに向け課題曲と自由曲をしっかり練習しました。

２回目の公開練習は、明日8/15（火）15時から予定しています。

海の絵本を紹介します

『うみのむこうは』　五味太郎　著

子どもが「うみのむこうにはなにがあるか…」と、思いをはせるお話です。


『海のおっちゃんになったぼく』　　
なみかわ　みさき 文　　 黒井　健 絵

海からざぱざぱんと青いビー玉をもらった“ぼく”は、それをコップに入れ、飼うことにしました。タイトルの“海のおっちゃん”は、海を子どもに見たてて、その友だちに対して自分を名のった時の言葉なのです。


『海のいのち』　　　
作・立松和平　　絵・伊勢英子
　　
太一の夢は漁師になってお父さんと一緒に海に出ること。しかしその夢が叶う前にお父さんは亡くなってしまいます。数年後、漁師になった太一は父が死んだ原因となった大クエに出会います。

NHK全国学校音楽コンクールに向けて、本日は公開練習日とし、保護者の方にも子どもたちの歌っている姿をご覧いただきました。

初めての講堂練習でしたが、徐々に慣れてきて講堂にも響く歌声を聴かせてくれました。公開練習は、この後本番直前の8/15（火）15時からも予定しています。