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租税教室を開催しました―3年生・社会科(公民的分野)―

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本日(3日)、3年生の社会科(公民的分野)で、税理士の方をゲストティーチャーとして招いた授業(「租税教室」)を行いました。税理士の方からは、税の役割、日本の租税制度、国の財政等について、資料に基づいて幅広く説明していただきました。途中で「もしも税がなかったらどういうことになるか?」について考えさせるアニメ作品を視聴し、気づいたことを発表する時間もありました。私たちの暮らしに、税がどのように関わっているかについて、具体的に理解することができました。ゲストティーチャーの方は授業の締めくくりとして、「みなさんはもうすぐ18歳となり、有権者になります。納税者意識を持つことが大切です。」と話されていました。生徒たちは、「税理士」という専門家の方に身近に接することができ、学ぶこともとてもかったようです。ゲストティーチャーの方から、「学校は活気があり、生徒さんは生き生きとしていてとてもいいですね!」とコメントしていただきました。お忙しい中、本校までお越しいただいたゲストティーチャーの皆様、ありがとうございました。

おめでとう! 全国大会、近畿大会への出場決定! 4×100mリレーで男女とも大会新記録で優勝!!

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7月1日(土)・2日(日)に、ヤンマースタジアム長居で開催された、第63回全日本中学校通信陸上競技大会・大阪大会の「共通4×100mリレー」において男女とも大会新記録で優勝するという快挙を成し遂げました!
また、この大会は、全国大会(第44回全日本中学校陸上競技選手権大会・熊本大会)と近畿大会(第66回近畿中学校選手権総合体育大会・京都大会)に向けての予選会でもあります。「男子100m(3年男子)」、「女子走幅跳(3年女子)」、「女子100mH(女子2名)」が全国大会に、「男子2年100m(2名)」、「男子1年100m(1名)」、「女子1年100m(2名)」が近畿大会の出場を決めました。
熱い中、厳しい練習を積み重ねてきた成果です。本当に、おめでとうございます!!

社会科部が大活躍!!―第12回社会討論が開催されました―

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本日、2日(日)に、本校、多目的室を会場として「社会討論」が開催されました。「社会討論」は平成25年の12月にスタートし、今回で12回目を迎えました。大阪府や兵庫県の中学生、高校生が集まり、社会的課題について活発な討論を重ねてきています。今日は12校、約150名の生徒が参加しました。今回のテーマは「関西の未来!〜大阪万博・カジノ・リニアなど〜」です。最初、咲くやこの花中学校、大阪教育大学附属池田中学校、豊中市立第十六中学校、神戸大学附属中等教育学校の4校が基調提案を行い、それぞれの発表内容について質疑応答を行いました。咲くやこの花中学校・社会科部では、「大阪の多様性の未来」というテーマで、観光、産業、民族文化の三つの視点に基づいて発表しました。大阪市内のフィールドワークも含め、様々な情報を収集し、追究した内容を、発表原稿やスライドに効果的にまとめ、寸劇も交えてとてもわかりやすく発表していました。他の三校も、資料に基づき、自分たちの提案を聞き手しっかりと伝わるように話し方や内容の構成をよく工夫していたことが印象的でした。どの発表に対しても会場から大きな拍手が送られていました。基調提案のあとは新聞社の編集長の方の講演をしていただき、グループ単位で気づいたことや考えたこと等について話し合いをさらに深めていきました。最後に大学の先生から講評をいただきました。
社会討論の様子は、毎回、新聞誌上で紹介されており、回を重ねるごとに発表内容や方法、質疑応答、討論のレベルも高まってきています。多くの学校の生徒たちが参加し、交わることで、お互いに触発し合い、高め合っている様子が実感できます。さらに専門家の方からの講演を通して、自分たちの発想や討論を再吟味することもできています。社会と深く結びついた、より実践的で深い学びが実現していました。第13回社会討論は今年の11月に開催する予定です。
 
社会科部のみなさん。発表の準備だけでなく、当日の会場設営や後片付け等、お疲れ様でした。すばらしい討論会となりました(^_^)v
なお、この討論会の様子は、後日、産経新聞、毎日新聞でも掲載されるとのことです。

図書館で世界史の“アクティブ・ラーニング”!―高等学校―

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本日(30日)の3時間目、2階の図書館で、高等学校3年生・演劇科の世界史の授業が行われていました(担当は高等学校の高井教諭)。授業では「17世紀から18世紀のヨーロッパの動きを調べ、発表する」という課題が設定されています。生徒たちは、ヨーロッパの四つの国から一つの国を選び、政治や経済、国際関係等について、与えられたキーワードを手がかりに探究活動を進めていました。教科書や資料集を使って調べる生徒、図書館の本を探す生徒、発表(説明)原稿を書く生徒、発表に向けて、「紙芝居」を作っている生徒など、様々な学習活動が同時に展開されており、「主体的、対話的で深い学び(アクティブ・ラーニング)」が実現していました。高校生たちが、とても興味深そうに、また大変熱心に取り組む姿に感心させられました。

”かぜ車”が快走しています♪ー分野別学習・ものづくり(理工)分野(2年生)ー

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写真は本日(29日)の2年生・ものづくり(理工)分野の分野別学習の授業風景です。現在、「かぜ車」の製作(写真左)、試走(写真中)、レポート作成(写真右)に取り組んでいます。かぜ車はうちわで起こす風を受けて進む模型の車です。製図機械を使い、自分たちで図面を描きました。車輪は何枚もの紙を貼り合わせて作っており、車輪や車軸が少しでもずれるとなかなか思うようにまっすぐ、スムーズに、遠くまで進んでくれません。「ものづくり」の楽しさや難しさを体験的に学んでいる様子が伝わってきます。各自のかぜ車は、それぞれユニークなデザインも施されています。最初からの手作りということもあって、とっても愛着があるようです。レポート作成についても、パソコンを使って的確にまとめていました!かぜ車の製作後は3DCADの体験実習を行う予定ということです。
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