今日は、大阪市都島区社会福祉協議会より認知症に関する理解促進・啓発活動について都島区キャラバンメイトのみなさんが来てくださいました。まず、初めに脳について医学的、科学的なことについて教えていただきました。その後、キャラバンメイトの皆さんによる寸劇で、スーパーで困っている認知症の方の様子を見せていただきました。その劇を見た子どもたちの感想では、「優しく話かけてあげる。」「順番を待ってあげる。」「僕が払ってあげる。」といった声を聞くことができました。普段学べないことを学習することができました。

５年生は家庭科の「楽しく団らん」の調理実習でホットケーキを作りました。班ごとにホットケーキの大きさや形を話し合い、フライパンを使ってホットケーキを焼きました。班によって調理方法や工夫の仕方に違いが見られました。一枚ずつ丁寧に焦げ目をつけながら焼く班や、フライパンいっぱいに生地を流し込んで大きなホットケーキを焼く班など、協力して実習に取り組んでいました。最後の仕上げとして、フルーツを盛り付けたりやチョコレートシロップをかけたりして、デコレーションいっぱいのホットケーキが完成しました。みんな笑顔いっぱい、楽しく団らんをしながらいただきました。

　今日の６時間目は、３年生のクラブ見学でした。
　４年生になったら、どのクラブに入ろうか、３年生の子どもたちにとっては、とてもわくわくする楽しみのひとつでしょう。
　科学クラブでは、紙皿で作った皿を回して楽しむ体験コーナーがあり、楽しんで皿回しをしていました。
　ダンスクラブでは、今週の木曜日に控えているクラブ発表の練習風景を見学しました。
　クラブ見学を終えた３年生の子どもたちは、どのクラブに入ろうか友だちと楽しそうに話している姿が見られ、とても有意義な見学になりました。

　今日は、来年度入学予定の幼稚園、保育園のみなさんが、学校見学に来ました。担当してくれるのは、１年生と２年生の児童です。
　１年生は、講堂で昔遊び、２年生は教室で学習している様子を見せてあげます。まずは、講堂に集まり見学の内容を聞きました。その後、それぞれの見学場所に移動しました。講堂では、けん玉、お手玉、こまの昔遊びです。３つのグループに分かれ１年生が教えてあげていました。「こうするとよく回るよ。」「お手玉の遊び方はね…。」と優しく丁寧に教えてあげていました。
　２年生の教室では、まずは、音読や計算カードの学習の様子を見学しました。そして、鉛筆の持ち方を優しく教えてあげていました。また、ランドセルを背負わせてあげると、「重たーい。」と嬉しそうな悲鳴があちらこちらから聞こえてきました。
　入学式まであと１か月とちょっと。心の準備に大きく役立ってくれたことでしょう。入学予定のみなさん、大東小学校のみんなが、みなさんの入学を楽しみに待っていますよ。みなさんも、楽しみにしていてくださいね

　３、４時間目に理科の特別授業がありました。「発電と電気の利用」の学習の一環として、関西電力の方を講師にお招きしました。
　はじめに、家の中や街中のどこで電気を使われているのか、電気はどこで作られ、家まで運ばれるのかをまず教えていただきました。発電所で作られた電気が家に届くまでに１秒かかるかどうかで届くことに驚いていました。
　そのあと、手回し発電機を使って電気が熱・動力・光・音に変換されることを実験で体感することができました。そこから発電所では手回しのかわりにどのような力を使って発電をしているのか説明してもらいました。
　次に、静電気をアルミはくを巻いたコップに貯めておき、みんなが手をつなぎ、そこを電流が流れるといった実験をしました。コップにさわる前はどのような感じで電気が流れるのかこわごわしていましたが、コップにふれた一瞬、ピリッと感じて「うわっ」と声を出している児童もいました。
　最後は、玄関に出て電気自動車を見せてもらいました。電気なので、マフラーがないことやエンジンがないのでその場所にはバッテリーが積み込まれていること、充電用のソケットがあることや電気自動車は全く音がしないけれども、車が近づいていることが分からなくなるために、音を出すように決められていることなどを教えていただきました。