学級休業のクラスがあり、今年の十六地蔵記念集会は放送で行いました。
6年生代表の言葉も南恩のみんなが見えない状況でマイクを使い、語りかけたため、代表の人は
「みんなの前で話す以上に緊張した」
と言っていました。
放送でも、自分の言葉を頭に入れ、【自分の言葉】として南恩のみんなと貞光で同じように集会している友だちに伝わるように語りかけました。
そして、モニュメントへ。
モニュメントづくりに寄付をしてくださった岩田さんにも今年は出逢いました。
毎年鳴らす平和の鐘。
その響きを聞くのも今年が最後。生涯で最後に聞くという人が多いと思います。
平和への想いをそっと忍ばせた折鶴をかけ、平和の鐘を鳴らし、学習したことを未来へつないでいきます。
【みんなのメッセージ】
≪十六地蔵から学んだこと≫
・平和で過ごせるという『今』が幸せだということ。
・戦争は「いのち」を奪う。絶対にしてはいけない。
・本当にいのちって大切だと学んだ。今の世の中は「死ね」とか「コロす」とか簡単にいう人がいるけど、言っちゃだめ。そこから平和が始まるということをつないでいく。
・戦争もだめだけど、差別もだめ
・生きたいと思っても生きられなかった人がいたということ。
≪つなぐこと・つないでほしいこと≫
・貞光小学校との交流。悲しい出会いだったけど、このつながりは大切だと思う。
・一期一逢を5年生に大切にしてほしい。
・平和の大切さを思い続けること。
・平和な南恩小をつくり続けること。
・十六地蔵を知っている人とつながっていく。