昨日、京都造形芸術大学の方をお招きして、４年生が鑑賞の仕方についての特別授業を受けました。授業は「一つの作品を見るのにどのくらいの時間をかけているのか」から始まり、「石を見て何に見えるか」や、モナリザの絵を見て「背景には何が描かれているか」など、じっくりと鑑賞するためのポイントを対話形式で楽しく学んでいました。

　２日目は、図書室前のすのこの塗装作業と運動場周りの清掃でした。管理作業員さんの指示をしっかりと聞き、ローラーを使ってていねいに作業していました。まだ、乾燥中ですが、とてもきれいに仕上がりました。運動場の清掃は、寒風の中にもかかわらず、熱心に取り組んでいました。また、２日目は１年生と６年生に分かれて、給食を一緒に食べてもらいました。教室の中でも、大人気だったようです。２日間、お疲れさまでした。

　２５日（木）・２６日（金）の２日間、加賀屋中学校から本校の卒業生５名が職業体験に訪れました。１日目は、全校児童の前であいさつの後、作業開始。管理作業員さんと一緒に運動場の側溝にたまった土をあげてくれました。人数も多く、力も強いので予定よりも早く作業を終えることができました。休憩時間には、小学生の相手をして一緒に遊んでくれる姿も。低学年の児童は、両腕にぶら下がってとても楽しそうでした。

　２６日（金）、社会見学で４年生が大阪市立科学館と適塾に行きました。
科学館では、身近な不思議から宇宙のことまでいろいろなことについて実験や展示を通して学んできました。また、適塾では社会科で学んだ緒方洪庵について、理解を深めることができたことと思います。

　今日の集会は、給食週間ということで給食委員会から発表がありました。給食の歴史やバランスよく食べることの大切さ、さらには給食調理員さんへのインタビューもありました。特に、食べることについては、子どもたちが役割を分担し、寸劇で分かりやすく説明してくれました。これをきっかけに、一人でも多くの子どもが、バランスのよい食事を心がけ、給食を残さずしっかり食べてくれるといいな、と思います。