本日（３０日）、期末考査が終了しました。生徒たちは、三日間、集中をとぎらせることなく最後までがんばりぬきました。みんなの表情も幾分、ホッとした様子がうかがえます。いつの間にか、正門前の桜の葉も真っ赤に色づいています。わずかに風が吹くたびに、ひらひらと葉が校庭に舞い落ちていきます。今週、少し暖かい日が続きましたが、確実に冬の足音が聞こえてきます。明日からいよいよ師走。今年も残すところあと一か月となりました。今年一年を振り返りながら、新しい年を迎える準備も始めていきましょう♪

本日(２９日)、ＪＲ西九条駅の駅長さんが来校されました。芸術（美術・デザイン）分野の生徒たちが制作したマナー向上ポスターの中から、ＪＲ西九条駅に展示するものを選定していただきました。さすが美術・デザイン分野の生徒たち…。どの作品も大変すばらしく、創造性にあふれ、斬新でユニークなデザインのものばかりです。美術分野の担当教員（石山教諭、大谷教諭、吉野教諭）がすべての作品を机の上に並べ、駅長さんに一つ一つの作品を紹介していきました。駅長さんもとても感心しながらご覧になっていました。ポスターは来年１月８日から１月２８日まで、ＪＲ西九条駅の構内の掲示板に展示される予定です。ＪＲ西九条駅は本校の生徒がもっとも多く利用させていただいている駅です。夢咲線への乗り換え駅でもあり、多くの乗客の皆さんが通られます。生徒だけでなく、何万、何十万という多くの方々にポスターを見ていただき、マナー向上に役立ってくれることを期待しています！！

本日(２８日)より３０日(木)までの三日間、期末考査が行われます。本日の１時間目は全学年とも英語の試験でした。試験を通して今までの学習内容をしっかりと振り返り、これからの学習に役立てていってほしいと思います。どの学級も、生徒たちはみんな真剣な表情で問題や答案用紙に向かっていました。
季節は初冬に移り変わっています。健康管理を万全にして試験に臨んでください！

本校2年生が、「第42回　小さな親切 作文コンクール」に応募し、最高の賞である「内閣総理大臣賞」を受賞しました。全国から47,024通の応募の中から選ばれた1点です。「小さな親切作文コンクール」は、主催が、公益社団法人「小さな親切」運動本部、後援が内閣府、文部科学省、NHK、毎日新聞社となっています。
11月25日(土) に東京の霞が関で「全国表彰式」が行われました。本校生徒も出席し、応募した作文を朗読しました。題は「"Thank you”(ありがとう)」です。
“舞台”は通学電車の中。自分が勇気を出して行った親切やまわりの人から受けた親切について、繊細な心情の変化とともに綴られた、心温まる文章となっています。「小さな親切」が身近な人と人とをつなぎ、やさしい社会をつくるきっかけになることに、あらためて気づかされます。毎日新聞にも関連する記事が掲載されました。
大変名誉ある賞をいただきました。おめでとうございます！！

１１月２６日(日)に大阪樟蔭女子大学で開催された「英語プレゼン大会」で本校英語部の３年生が見事、優勝しました。この大会の正式名称は「１００周年記念　樟蔭杯2017〈中学生の部〉」で、主催は樟蔭学園英語研究センター・樟蔭高等学校、後援は大阪府教育委員会、大阪市教育委員会、東大阪市教育委員会となっています。今回は第１回大会となり、本校生徒が”初代チャンピオン”の栄冠に輝きました。プレゼンの内容は、生徒自身の意見や体験に関することなら自由です。原稿やパワーポイントのスライドも自分で考え、作成しました。多くの参加者、ネイティブの先生も含む審査員の方々を前に、緊張の中でのプレゼンでしたが、練習の成果を存分に発揮し、すばらしいプレゼンを披露してくれました。おめでとうございます！！