豊かな心・確かな学力を持ち,たくましく生きる力を身につけた子どもを育てる

聴覚障がいについて理解する学習(聞こえにくさの学習)(3年)

 3月7日(3組)、8日(1組)、13日(2組)に、聴覚障がいについて理解する学習の一環として「聞こえにくさの学習」を行いました。
 イヤーマフ(防音の耳あて)を使い、聞こえにくい状態でしりとりを行い、聞こえにくい状態だと自然と声が大きくなったり、聞こえていないためしりとりに参加できなかったりすることに気づくことができました。
 音の聞こえ方が違うことを視覚的にとらえたり、パソコンで変換した音声を聞いたりと、音が聞こえにくいだけではなく、聞こえ方も違うことをしりました。また、パソコンで変換した音声も唇の動きを見ることで聞き取りやすくなることを知りました。
 最後に、耳が聞こえにくい当事者の思いを聞き、聞こえにくいということについて理解を深めることができました。
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社会見学(大阪くらしの今昔館・3年)

3月2日(金)に、社会見学で大阪くらしの今昔館に行き、昔の道具やくらしについて学びました。
初めは、昔の道具について、今昔館のスタッフの方からお話をしていただきました。
ローラー式洗濯機や炭アイロン等、社会科の授業で学んだ道具が出てきました。
手回しの蓄電器で音楽を聴いたり、行灯とランプ、電球の明るさを比べたり、楽しみながら学ぶことができました。
次に、昔の街並みを再現した展示室を見学しました。
昔のお店の様子や長屋の様子を見学し、メモをたくさんとる姿が見られました。
最後に、ひな人形展を見学し、今昔館での社会見学を終えました。
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5年 人権学習

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 2月28日(水)、総合的な学習の時間に、人権学習を行いました。西成区で現在、野宿生活をされている方と、同じく西成区の特定非営利活動法人「子どもの里」から職員の方をゲストティーチャーとしてお招きして、野宿生活についての学習を行いました。
 これまで歩んでこられた生い立ちについて、大変苦労したり辛い思いをしたりしてきたことをお聞きすることができました。「襲撃」は許されないことであり、命は誰からも奪うことができないものである、という大切なことを学びました。
 また、子どもの里で行っている夜回りの活動にもついて知ることができ、命を学ぶ、大変良い機会となりました。

3年 車椅子体験学習

2月22日(木)、総合的な学習の時間に、大阪市立心身障がい者リハビリテーションセンターの方に来ていただき、車椅子体験学習を行いました。
子どもたちは今年度1年間、国語科や総合的な学習の時間の中で福祉について学んできました。

まず初めに、講堂で車椅子の使い方などを教えてもらい、自走体験を行いました。コーンを回ったり、スロープの上を乗り越えたりと、どのようにして通ればいいのか、車椅子の難しさを考えながら乗っている姿がみられました。
次に、4人または3人のグループで介助体験を行いました。実際に乗ったり友だちを押したりして校舎の中を回りました。段差の道では、乗っている人はすごく不安そうで、押している人も力がいるようで苦戦していました。

今回の体験学習を通して、子どもたちの感想からは、車椅子で困っている人を見かけたら、声をかけて助けてあげたいという意見がたくさん出てきました。実りある総合的な学習の時間となりました。

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1年 保育所交流会

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 2月20日(火)に、新北島保育所とたかさきこども園の年長組さんを迎え、一緒に活動をしました。
 はじめに、学校探検をしました。職員室や給食室、保健室などいろいろな教室を見たあと、1年生の教室に入りました。教科書をみたり、図工の作品で遊んだり・・・
保育所のお友だちもみんな楽しそうに過ごしていました。1年生の子ども達も、お兄さんお姉さんらしく優しく声をかけてあげていました!
 その後、講堂へ移動してゲームをしたり、歌を歌ったりして過ごしました。短い時間でしたが、みんな笑顔で活動ができ、良い交流会になりました。

新1年生のみなさん、新北島小学校に入学したら、また一緒に遊びましょうね!

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