ただ、梅南中は１試合目よりレシーブが冴（さ）え、相手チームの強力な攻撃もかなり拾ってつなぐことができました。

第３試合は、建国中です。優勝候補筆頭であるこの学校は、第２試合で２５−１で相手チームを圧倒していました。体全体を使った強力なスパイクを打ってきます。また、クロスやストレートへコースを打ち分けてきます。

しかし、ここから突き放され結局１９−２５で敗れました。最後にもう一度流れが向こうに行ってしまいました。流れが良い時と悪い時と極端な試合でした。

１年生大会なので、試合に出ない２年生からのアドバイスもありました。ここから反撃が始まります。一時最大１０点差をつけられていましたが、２点差（１９−２１）まで詰め寄りました。

３月２１日（祝）、住吉中学校で第７ブロック（西成区、住吉区、住之江区）バレーボール１年生大会が行われました。建国中、帝塚山中の２校の私立中を含め、全１３校が参加しました。午前中は予選リーグ戦（１セットマッチ）、午後からは順位別リーグ戦（３セットマッチ）となっています。午前中の試合の様子を紹介します。

梅南中は、第１試合成南中、第３試合建国中、第５試合帝塚山中とのリーグ戦を行いました。まずは、対成南中線の様子です。立ち上がり３点連取して順調に見えましたが、そこからリズムが崩れ、一気に逆転されました。