３年生がビオトープを囲んで、池の中や草の合い間を真剣なまなざしでのぞいていました。秋の虫や草花を見つけるたびに声があがり、仲間を集めて観察したり、帽子を伸ばしたりしていました。わずかな時間と場所でしたが、自然に触れ季節を感じていたようです。

　３週間後にせまった運動会。今日は都島区役所から派遣された体育指導員が、４年生にリレーを教えてくださいました。やはりポイントはバトンパス。ついつい早く走ることに夢中になってしまう子どもたちですが、バトンパスが勝負の分かれ目になるというお話を聞き、繰り返し練習に励みました。お互いに声をかけ合うことで気持ちが通じれば、きっとうまくバトンが渡ることでしょう。バトンを通じてお互いの気持ちを伝えていくのがリレーの良さではないでしょうか。運動会当日に、今日の練習の成果が見られることを願っています。

　１年生がタブレットを使った学習に取り組んでいました。名前を書いたり、ビンゴゲームをしたりしながら、タブレットの機能に慣れていきます。動物をテーマとしたビンゴゲームの中では、今まで学習してきた英語を取り入れて進めていました。まずはタブレット操作を身につけることも大切ですが、今日の授業のように、学習の手立ての一つとしてタブレットをどのように活用していくかが大切である思います。

　１学期に植えた稲が順調に育ち、穂先にはお米の実がつきはじめました。まだまだ残暑厳しい毎日ですが、時おり風になびく稲穂の波が何となく涼しさを感じさせてくれます。そんな田んぼを取り囲み、５年生が稲を観察し記録していました。

　３・４年生は元気に水泳の練習です。夏休みの間に少し背も伸びた子どもたち、泳力はどれくらい伸びているのでしょうか。１学期に学んだ基本を思い出しながら、熱心に取り組んでいました。