ＰＴＡから記念品贈呈があり、卒業生代表に目録が手渡されました。

また３年生保護者代表より職員に「謝辞」もいただきました。
暖かいお言葉ありがとうございました。

在校生代表の「送辞」では、卒業生から学んだことのお礼がありました。
卒業生代表の「答辞」では、歌島中学校で過ごした３年間の思い出や、在校生に伝えたいこと、いままでの感謝の言葉が述べられました。

卒業生の歌「旅立ちの日に」の合唱。そして「蛍の光」を斉唱しました。
「閉式のことば」で式典は終わりました。

校長先生から式辞があり、卒業生へのはなむけの言葉が送られました。

「学校長式辞」では２つの言葉が送られました。
１つ目は、失敗を恐れず、困難に出くわしたときにも努力を続けること。
２つ目は、人との出会いを大切にすること。人と人とのつながりから幸せをつかんでください。と教えていただきました。

卒業証書授与式には、市議会議員さん、連合町会長さん、高等学校長・小学校長・幼稚園長さん、ＰＴＡの方々、地域の団体の方々と、多くの方が祝福に来てくださいました。来賓を代表して大川ＰＴＡ会長から祝辞をいただきました。

また大阪市長をはじめ多くの祝辞祝電が式場入口横に掲示されていました。

式は「開式の言葉」で始まりました。
「卒業証書授与」では、卒業生は壇上の脇にあがり、担任の先生に名前を呼ばれ「はい」と返事をして、舞台中央へ進みます。校長先生に正対し丁寧にお辞儀をし、卒業証書を手渡しでいただき、脇に証書を挟み、お礼のお辞儀をします。どの生徒も大きな声で返事をし、深々としたお辞儀で好感が持てました。壇から階段を下りて、先生に証書ファイルに入れていただきました。
卒業式は担任の先生に名前を呼んでいただく最後の機会でした。

２８１人の卒業生が、１人１人卒業証書を手渡しで受け取るには、１時間かかりました。長時間にもかかわらず、静かに礼儀正しく執り行うことができました。

体育館では在校生、保護者、来賓入場の後、卒業生が大きな拍手で迎えられて入場してきました。
昨日在校生からいただいたコサージュを、胸元に取り付けていました。
保護者席が充分設けることができず、立ち見の方でいっぱいでした。また館外で辛抱していただいた方も大勢おられました。申し訳ありませんでした。