１０月１３日（金）に六稜祭が行われます。本校の文化祭で伝統的に六稜祭と呼ばれています。体育館では、３年生がこれから取り組む主題となる映像をDVDで鑑賞していました。イメージを作るためです。しっかりと映像を見ていました。

　とてもさわやかな空気が流れています。昼食後にグラウンドに出てボール遊びをしている生徒が大勢います。みんな仲良く一つのボールを追いかけています。

　給食のカツ丼は、概ね「おいしい」という評価でした。３年生の男子は、「ごはんのおかわりがないことが、大きな問題だ」と、いっていました。

　廊下の配膳台で味噌汁をおわんに入れて、各生徒に配布しています。全員喫食になれば、この列が長いものになります（おそらく各クラスの食缶は２缶なので、１缶２０人まで）。きびきびと準備しないとなかなか「いただきます」の状態にはなりません。

　本日は、かつ丼、ひじきの煮物、キャベツの即席漬け、味噌汁です。
　上の写真が食器のふたを開けた直後の状態です。
　下の写真が献立表に示されたかつ丼の状況です。ご飯の食器に、かつ丼の具を入れ、その上に一口トンカツをのせて、かつ丼の完成です。
　しかし、この作業が実は難しいのです。かつ丼の具をご飯の上に移す際に、おはしをつかうとポロポロと具がこぼれ落ちてしまいます。スプーンを活用すればまだましですが、かつ丼の形にして食べるのは、一苦労です。そこで生徒たちは、ごはんとおかずの食器はそのままにして、すなわち、上の写真の状態で食べている人がほとんどでした。せっかく、『かつ丼』と銘打っているのですが、結果的には残念な状態になっていました。味については、ほとんどの生徒が「おいしいです」と、答えていました。