遊びコーナーでは、年下の子どもたちに懇切丁寧にやり方を教え、子どもたちも楽しそうに遊んでいました。時々、突風が吹いていろんなものが飛ばされそうになりながらも、頑張って自分の持ち場を守っていました。

　各出店では、上町中からのボランティアメンバーが手分けしてお手伝いをしてくれました。今年はサッカー部、生徒会を中心にたくさんの人が参加してくれました。大きな声でお客さんを呼び込んだり、宣伝カーに乗って地域をまわり、マイクで参加の呼びかけもしてくれました。

　ソメイヨシノの花は散っていましたが、八重桜は満開で会場を華やかにしてくれていました。地域の方々のあいさつの後、音楽団の開会ファンファーレとともにスタートし、遊びコーナーや食べものコーナーも開店しました。

　昨日、東平コミュニティプラザにおいて、「東平花見の会」が盛大に行われました。お天気には恵まれたものの、今年は例年になく桜の開花が早く、ほとんど葉桜状態になっていましたが、たくさんの方々が参加していました。

　新入生代表の喜びのことばでは、期待に膨らむ思いと、お家の方へのこれまでの感謝の気持ちも述べながら、これからの決意も述べてくれていました。中学校生活を充実させるかさせないかは、最終的には自分の気持ち次第です。入学式での「さあ、頑張るぞ！」という気持ちを３年間忘れず、全員が充実した素晴らしい中学校生活を送ることができることを願っています。