３限目は、３年３組・４組です。ラジオ体操第１の１番目の運動「背伸びの運動」は、倒立の姿勢と同様であり、この運動ができれば「倒立」ができるという説明。たった３分１０秒の体操ですが、意識を持って実践することで、自分の身体が変化するということをわかってほしいとのことです。
校長先生は毎朝、テレビ体操を実践しています。皆さんも、ぜひライフワークの一つに取り入れてください。

　平成３０年５月７日（月）２限、３年１・２組の体育科授業です。いつも通り体育委員が号令をかけて体育館のランニング、腕立て伏せや腹筋、スクワット・倒立等の基礎トレーニングの後、校長先生からのラジオ体操講習会がありました。体育大会に向けて、ラジオ体操１級指導士である校長先生からポイントを細かく説明していただいての実技指導です。「自分の身体と対話しながら、呼吸を意識して・・・」正しいラジオ体操を身につけていきます。あとは毎日、継続して意識しながら実践できるかです。

　５月７日（月）朝から本降りの雨に見舞われ、いつものように運動場ではなく、体育館に集合して全校集会をおこないました。
　まず、各学級で選出された学級委員の認証式です。代表生徒に校長先生から認証状が手渡され、しっかりと責任を果たしてほしいとの激励のことばがかけられました。
　次に、バレーボール部の伝達表彰です。大型連休中にたくさんの部活動で大会があり、バレーボール部は大阪市春季総合体育大会のブロック予選で３位の好成績をあげました。

---校長講話---
　今日は「いじめについて考える日」です。大阪市の各学校で同じように、いじめについて考える話をしていると思います。
　いじめはダメなことだとみんな分かっているはずです。だけど、いじめはなくならない。それはきっといじめという行為が人間の本質的なところに根差しているからだと思います。いじめをなくせるのは、唯一、人間の理性の働きだと思います。
　人間社会において、みんなが本心から仲良くする。これは難しいと思います。気の合わない人や苦手な人がいるほうが自然だと思います。だけど、それが仲間はずれや嫌がらせ、ましてや暴力に結びつくことは許されないことです。「この人とは上手くいかない」と感じた時、「だけど力を合わせる」と考えてほしいです。感じたままではなく考える。それが理性の働きです。
　あるいは、仲間はずれや嫌がらせや暴力を目にした時、身近な人に、「これはおかしいのでは？」と声をあげてほしい。勇気がいるかもしれませんが、沈黙して見過ごすこともまたいじめだと思います。

■自分自身はつらい思いをしていないか。
■自分自身は人を傷つけていないか。
■学級では？部活では？学校では？
■自分自身にできることは何か。

考える人が増えること、それはイコール、深刻ないじめが減ることです。
皆さんには、ぜひ、「いじめについて考える日」を１つのきっかけにしてほしいです。

　５月１日に蒔いた種が、発芽しました。写真で見えるでしょうか？
コスモスの発芽はセルトレイでしっかりした二葉を見つけました。ピート板に蒔いたジニアとけいとうも、小さな小さな命が芽生え始めています。さあ、頑張って大きくなってほしものです。
　大型連休も今日で終了です。明日から平常授業ですので体調を整えて、元気に登校してください。１年生の一泊移住、３年生の修学旅行と大きな行事が控えています。種花たちが育つように、中学生も一人ひとりの持ち味を発揮して、大きく成長してほしいと願っています。

　八阪の畑が通学路から見えるところにあります。技術家庭科の栽培授業で活用していますが、今年度は２学期の授業で活用します。荒れた状態ではよくないので、連休中を利用して耕運機で耕し、枝豆を植えました。
通学路を歩く人々から、「とても肥えた良い土になってますね！」とお声をかけて頂くほど、良い状態になっています。
　枝豆の苗のほかに、小ネギとかいわれだいこんが育っています。