５月１日に蒔いた種が、すくすくと成長しています。と言っても、まだまだ小さな芽ではありますが、それぞれ本葉がでてきています。日差しのきつい日もあれば、土砂降りの日もあったり、様々な困難を乗り越え小さな種が成長している姿を見て、中学生も頑張れ！との思いです。
春を彩ってくれたストックやパンジーもそろそろ終わりに近づいています。種花の苗も、もう少し時間がかかるので、ガザレアとペチュニアの苗を玄関のプランターに植えました。

玄関にポスターを掲示しています。昼休みのボール貸し出しについても、再確認してください。詳しくは⇒ＳＭＩＬＥ八阪　ＮＯ．１を読んでください。

　一泊移住から無事に帰校し、体育館で解散式をおこないました。全行程を通じて素晴らしい天候に恵まれ、大きなけがや大きく体調をくずすこともなく、無事に帰校できたことが何よりです。土曜日にも関わらず、校長先生をはじめたくさんの先生たちの出迎えを受け、どこかホッとしたような安心した表情が浮かびました。

楽しい時間でしたか？　ハイ！（元気よく）
充実した時間でしたか？ハイ！（元気よく）
では、楽しい時間と充実した時間を、自分たちの力でつくれましたか？---（戸惑い）

なんて素直な子どもたちなのでしょう。

間違いなく楽しくすごせたと思います。間違いなく充実してすごせたと思います。全行程を通して、前向きなエネルギー（すべての基本。これがなければ始まらない。）があふれるようすでした。たしかに、勢いあまって、口を閉じられなかったり、中学生に相応しい状況を理解した行動ができずに、先生たちに注意を受ける場面はたくさんありました。だけど、2日間の中で、あきらかに成長できたと思います。あふれるエネルギーをチームワークで結実できた時、きっと素晴らしい学年になることと信じています。

そして、支えられていることに気づき感謝できる心も持てるように。

とても有意義な一泊移住だったと思います。

あっと言う間の2日間の合宿生活でした。
みんなで食べる最後の昼食はカレーライスです。定番。これがなければ一泊移住を終える気持ちにはなれません。ご飯もルーもたっぷりと提供してもらいました。モリモリ食べよう。

昨日、なかなかない集合写真を撮影した船が、新緑の木立に囲まれて、のんびりとすごしていました。「きたときよりも たくましく」とフラッグが掲げられています。みんな、たくましくなれたかな？楽しく充実した一泊移住だったと、みんな、感じているのではないでしょうか。
退所式を行い、バスに乗り込んで、大阪に帰ります。マリーンピア職員の皆さん、お世話になりました。乗車時間は予定より10分ほど遅れます。ご家族のみなさん。首を長くして帰りをお待ちください。

1組2組と3組4組の2つに分けて取り組むカッター訓練の裏で、「砂の造形」「大縄跳び」「ボルダリング」にも取り組みました。どの活動にも熱心に取り組めることが素晴らしいです。アーティスト気分で工夫をこらした砂の造形。大縄跳びの楽しみは奥が深いです。ボルダリングは回数を重ねるごとに、姿がさまになってきました。

一泊移住の活動もあと少しです。名残惜しいですが、密度の濃い、価値ある一泊移住が進行中です。