本日1限目の道徳は、大阪大空襲について大阪城周辺フィールドワークを含めて学ぶ取り組みのまとめを行っています。
我々教師も戦争を知らない世代です。しかし、どうしたら戦争の恐ろしさやむなしさを伝えることができるのかを平和学習を通して考えています。少しでも見て聞いて知ることで平和という今の大切さやありがたさを学ぶことができたらと思います。
どのクラスも真剣に感想と班活動の反省を行っています。
写真は1組の様子です。

1時間目、体育館にて全体での一泊移住の説明会を行っています。

真剣に話を聞き、持ち物や行程のなかで大事なところにはしっかりとチェックをつけています！

忘れ物のないように準備していきましょう！

各委員会、部長会議、生徒会からの連絡の後、西垣先生から、１．行事に向けて、これまで取り組んできている集団行動の成果が発揮できる状態にある。３．６月４日から始まる教育相談について。２．完全更衣に向けて、名札等の忘れ物について、それぞれの課題についてのお話がありました。

まず始めに、先日の「いじめについて考える日」の取り組みで行われた作文発表、並びに各クラスで取り組んだいじめ防止の川柳の最優秀賞作品を校内表彰しました。
川柳の最優秀賞作品を紹介します。
「傍観者　いじめる人と　共犯者」（３年）
「いじめより　他のことして　楽しめよ」（２年）
「いじめたら　いつか必ず　ブーメラン」（１年）
作文については、東中ホールに掲示します。

次に各常置委員会からの目標についての伝達、授業開始時間をしっかりと守れるよう、チャイム２分前には着席して次の用意の準備をしましょう！

校長先生からは、５月も今週で終わり、週末から６月になります。各学年では、泊行事、校外学習に向けて取り組みが進んでいます。成功させるためには、仲間との協力や支え合い、助け合いが何よりも大切です。先ほどから各委員会から報告があった「目標」や「いじめについて考える日」を節目にし、これまで「いじめゼロ」を大目標に取り組んでいることの根幹はすべて共通しています。自分勝手なわがままや相手の気持ちを考えない行動が、仲間を傷つけたり、悲しませたり、苦しめたりします。各学年で協力して、助け合って、支え合ってということを真っ向から否定するものです。皆さんの中に、まだ、そんな自分本位で自己中心的な人はいませんか！？東中が開校以来大切にしてきた目標「心優しく生きよう」を大切に、思いやりのある心をもった人であってほしいです。そうすれば「いじめゼロ」は絶対に実現します。そして、行事も全員が「良かった！」と実感できるものになります。
もう一度、東中生一人ひとりが、自分はどんな心で仲間と触れ合っているか考えながら行動していきましょう！

新しい１週間が始まりました。週末はもう６月です。各学年では、泊行事、校外学習院に向けた取り組みも進んでいます。しっかりと取り組みましょう！