専門委員会もがんばっています♪明日(8日)、中間テスト1週間前です−みんな授業に集中しています!−全校集会での講話(5月7日) −いじめについて考える−
始業式から約一か月が過ぎました。この一か月、感じることは、皆さんが先生の話を聞く姿勢がとてもよいということです。一人ひとりがきちんと顔をあげ、視線を話し手の方に向けています。とても嬉しく、すばらしいことと思っています。
さて、今日は5月7日です。今日は「いじめについて考える日」となっています。この日は2年前の8月に行われた大阪市こども市会で、小学生議員から提案され、実現したものです。 「いじめ」とは何でしょうか。文部科学省はでは次のように説明しています。「児童生徒の一定の人間関係のある者から、心理的、物理的な攻撃を受けたことにより、精神的な苦痛を感じているもの」がいじめなのです。つまり、人に苦しい思い、辛い気持ち、不安にさせる等の「精神的な苦痛」を与えるすべての行為がいじめとなります。いじめには、精神的な苦痛を与えるような、嫌がらせやいじわる、からかいなどすべてを含みます。インターネットやラインを使っての行為も同様です。 いじめは人の命にかかわります。絶対に許されるものではありません。横堤中学校の先生は、万一、いじめがあれば、その行為を全力でやめさせます。また、万一、いじめられている人がいたら、全力で守ります。もしも、いじめられている人がいたら、先生や信頼できる大人に相談してください。 みなさんに伝えたいことは、相手の人、隣の人、まわりの人が、今、どんな気持ちや思いでいるかということに気づいてほしいということです。このことを「共感」といいます。共感する力を養ってほしいと思います。また、自分が今、人に対してどういう気持ちでいるか、自分の言葉やふるまいが相手にどう受け止められているかをしっかり考えてほしいと思います。 学校は、一人ひとり安全で安心できる場、笑顔で過ごせる場、自分の才能や個性を存分に発揮できる場でなければなりません。大切なのは一人ひとりです。「いじめのない学校」は一人ひとりが創るものです。 今日は「いじめについて考える日」です。学級や部活動、家庭でもいじめについて話し合い、考えてほしいと思います。 以上で「いじめについて考える日」にあたってのお話とします。 合同卓球大会結果すべては日々、支えてくださっている保護者、地域の方々、周りの先生方のお陰です。感謝申しあげます。 今後も精進して活動してまいりますので、応援のほどよろしくお願いいたします。 鶴見図書館の館長さんに来ていただきましたー文芸部ー |
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