わかくさ学級 3年生との授業修学旅行から帰ってきたら、たくさんお話を聞かせてくださいね。楽しみにしています。 今日の授業では路線図を見ながら、新大阪への行き方を再確認しました。 1年生 新体力テストまとめ6/26全校集会6月18日7時58分に発生した、大阪府北部を震源とした地震から8日が経ちました。震源地付近では、犠牲になった方々や負傷者も150人を越え、かなりの被害が出ています。避難所暮らしを余儀なくされている方々も1500人以上になっています。復興支援も入り、少しずつ改善されつつありますが、まだまだ支援が必要です。日本いえ、世界中からも支援の動きが高まっています。皆さんも何ができるのか、考えてください。 また、当日、中央区でも震度4の大きな揺れがありました。幸い皆さんは大きな被害に遭わず、学校の施設も破損はありませんでした。この日、11時4分に、教育委員会から、休校措置の指示がありましたが、東中では、地下鉄が止まり、通学できない生徒があり、期末テスト日でもあったことから、2時限の安全確保を伴う自習とし、11時に緊急時下校班体制による下校措置を決定しました。こうして、落ち着いて皆さんが行動できたのは、普段から取り組んでいる集団行動や避難・防災訓練の成果です。やはり、日々の積み重ねが、ここ一番に活かされます。これからも、いつ何が起こるかもわかりません。皆さんも常に危機管理意識や自助・共助の行動ができる力を兼ね備えていきましょう。 さて、今日は記念すべき全校集会です。平成元年4月1日、“新生”東中学校は大手前の地に新校舎を構え、教育の拠点として根をおろしました。開校記念式典が6月26日に挙行され、この日を創立記念日としました。ここで、この式典において、実行委員長さんがご祝辞を述べられた内容の一部をご紹介します。 「・・・前略・・・大手前の地は先程歌われました大阪市歌にもありましたように英邁にして徳高き仁徳天皇の高津の宮の跡地であり、その昔より代々の栄を重ねきた土地でもあります。そして今この記念式典をあげております体育館の地下には、大阪城三の丸の石垣が保存されております。日本統一を果たした太閤秀吉が住まいし、安土桃山文化の華を咲かせた場所でもあります。 このように、この東中学校の敷地は、つねに日本の政治、経済、文化の中心となって栄え続けてきた、日本でも最も歴史と由緒ある土地であり、ここに学校を建てることが出来たということは、地元にとってもこの上ない喜びであります・・・後略・・・東中学校の新校舎は、平成元年、中央区の誕生という記念すべき年に竣工いたしました。この新校舎は国際都市大阪を代表するにふさわしい、まさに学問の殿堂としての外観、施設・設備を持っています。この学問の殿堂に学ぶ生徒の皆さんには・・・後略・・・この大阪の地のすぐれた文化を継承し、さらに発展させて欲しいと願うものであります。・・・後略・・・」 ご祝辞から東中学校への大きな期待と深い愛情が脈々と伝わってきます。これまでに類のない日本全国に誇りうる教育環境を有するこの大手前の地で、さらに平成の時代のスタートとともに誕生した東中学校、そしてこの地で学ぶ東中生は地域の皆さまや保護者の方々の期待に応えるべく、日々の学校生活で勉学に励み、集団生活を通して規律を身につけ、人間関係を構築して、卒業後は、社会に貢献し、人の役に立つ人材として成長していくのです。「誇りを胸に受け継げ東」は現在の東中生の合言葉となっています。平成の時代を駆け抜けた東中の歴史と伝統を大切にしながら、これからの時代にさらに大きく羽ばたく新たなスタートが、10月26日に挙行する記念式典です。そして、その主役は東中生です。この節目に改めて東中生としての自覚と誇りを持って、学校生活を送りましょう。 続いて、北村先生からは体育大会実行委員会の発足についてお話がありました。 最後に、西垣先生から「学校は美しくなくてはならない」「学校は静かでなくてはならない」「学校は秩序がなくてはならない」についてのお話がありました。 まもなく全校集会です、学級代表の呼び掛けで、静かに整列しています。 "新生"東中学校開校記念日この素晴らしい学校に東中生が登校してきました。 本日は全校集会が行われます。 |