本って楽しい!放課後、ビブリオバトルを行いました。ビブリオバトルってご存知でしょうか?ビブリオバトルというのは平成19年、京都大学で谷口忠大氏によって考案された、知的書評合戦です。近年、「人を通して本を知る、本を通して人を知る」をキャッチコピーに、日本全国に広がっています。 〈ルール〉 ?発表参加者が読んで面白いと思った本を持って集まる。 ?順番に1人5分の持ち時間で本を紹介する。(今日は小学生にぴったりなミニ・ビブリオバトルということで3分で行いました。) ?それぞれの発表の後に参加者全員でその発表に関するディスカッションを2〜3分行う。(質問をして、答えて…という感じです。) ?全ての発表が終了した後に「どの本が一番読みたくなったか?」を基準にして投票を行い、最多票を集めたものを『チャンプ本』とします。 ビブリオバトル公式ホームページ http://www.bibliobattle.jp/ 今日の発表者は 学校図書館補助員 久野さん、 学校図書館補助員コーディネーター住之江区担当 木戸さん、 伊藤先生、 校長先生の4人でした。 紹介された本は以下の4さつです。 見学に来た児童や図書館ボランティア「さくらスマイル」の方、先生方も投票に参加してもらいました。 本日の『チャンプ本』 びりっかすの神さま 岡田淳 偕成社 ビリをとった人にだけ見える、羽の生えた小さなおじさん、びりっかす。ビリをとった人は、びりっかすと心でおしゃべりができるようになる。心でおしゃべりができるなんて楽しい!と、クラス中にその噂が広がり…教室中、テストでビリ(最低点)を取る人がだんだん増えていった!最低点だらけでおかしなことになって、担任の先生はみるみる悩ましい顔に…教室にはへんな連帯感が生まれ、クラスのみんなは力を合わせてある目的に向かって頑張るのです! 続きは、読んでみてのお楽しみ??˘?˘??みなさんもびりっかすの不思議な世界に行ってみませんか? 競い合うよりも助け合うことが素敵に描かれています。 子どもたちは発表者の話を聞いて、自分では手に取らなかった本にも興味をもつことができ、本を読み広げることにつながる楽しい遊びです。口コミって効きますよね!この遊びを通して、たくさんの本と出会い心を豊かに広げてほしいなあと思います。 はじめてのクラブ活動!今年度のクラブ活動が始まりました!部長・副部長に、多くの子たちが立候補しました。クラブを良くしていくための所信表明をし、多数決により決まりました。立候補した人たちは、まさに「自分で考え、自分から動く」を実践した子どもたちでした。部長・副部長として、みんなを、しっかりとリードしてください!そして、一人一人がクラブ活動をつくる気持ちで、みんなで力を合わせて、クラブを盛り上げて欲しいと思います。 友と支え合って!心ひとつにを大切にしている、桜のリーダーが次なる挑戦!組み体操へのチャレンジがスタートしました。マットを丸めて作った物で、受ける側の練習、次は平らな所から倒れる練習、次は跳び箱の上から倒れて、受ける練習などの学習に取り組んでいます。技の完成まで、ケガのないように少しずつ難易度を上げて学習しています。はじめから上手くいくわけはありません!大切なことは、失敗から学ぶこと。あきらめずに、めげずに、なかまを信じて、やりきってほしいです!がんばれリーダー! どんな式になるのかな?問題文を読み取りながら、文字を数字化していきます。線分図を使いながらの作業は根気と丁寧さが必要です!子どもたちは定規を片手に、一生懸命に作図にチャレンジしていました!見事に上手に定規を使う子どもたちの姿に驚きました!ほめ言葉をちょっとひと声かけてあげるだけで、子どもたちの目の色が変わったり、やる気が現れたりします!まわりの大人がどれだけ子どもを看取りながら、子どものがんばりを承認できるかが、鍵になるのではないでしょうか?子どもとともに、成長できる大人でありたいです! リズムに乗って!「7は3と何?」「8は4と何?」リズムに合わせて、子どもたちは声に出します!音に合わせ、声に出すことで、定着率はよりアップします!子どもたちの楽しそうな、元気な声が教室に響いていました!ご家庭でも、子どもと一緒に声に出して、算数を楽しんでください! |
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