友だちって何?おはようございます! 子どもたちの元気なあいさつから1日がはじまります! 今日は新しい友だちが大空小学校に来ました!子どもたちは自分の言葉で 自己紹介し、新しい友だちを歓迎しました。 そして今日も大空小学校に子どもたちと一緒に学ぼうと、たくさんのゲストが来てくれました。 次は全校道徳です。 今回のテーマは 「友だちって何?」です。 とても身近にいる友だちは自分にとってどのような存在か自分の言葉で 伝え、グループで話し合いました。 (子どもの考え) ・かけがえのない。 ・一緒にいてくれる。 ・困ったときに助けてくれる。 ・喧嘩しても仲直りできる。 ・自分の本音をわかってくれる。 (大人の考え) ・いないとしんどくなる。 ・自分と相手、どちらも同じ立場でいられる。 ・新しいこと始めるときに、一緒に始められる。 ・困ったことがあるときも、楽しいことを一緒にできる。 13日(水)は今年度初めての「オープン講座」です! ぜひ子どもたちと一緒に学びましょう! 【コミュニティ部】 学校に行くDAY 見守るDAYサポーター・地域のみなさん、大空小でボランティアをしたいみなさんに気軽に来ていただき、子どもたちと一緒に授業をつくってみませんか? 【コミュニティ部】 メダカの飼育5年生は「メダカのたんじょう」の学習でメダカを育てています。これまで、ペットボトルを使っての水槽作りや、オス・メスの見分け、エサやり、水替え、たまごの隔離・観察などを行ってきました。 初めてメダカと出会った日、水槽の中にいるメダカを見て興味深そうに観察している子どもたち。これから自分たちが育てていくことをとても楽しみにしているようでした。 まずは、メダカを飼うためにメダカの家を作ります。自分が持ってきたペットボトルの上部を切って、エサやりや水替え、観察ができるようにします。硬いペットボトルと格闘しながら、なんとか切り取り、土、水、水草を入れメダカの家、完成です。 いよいよメダカをメダカの家に入れていきます。学習したメスとオスの見分け方を思い出しながら、1匹ずつ選びます。子どもたちは、「動きが早すぎて分からない!」「見分け方どうやったっけ?」「水がにごっていて見えない!」など悪戦苦闘しながら、何とか全員入れることができました。 その後、毎日のエサやりや水替えなどの世話をこまめに行い、メダカが元気に成長する姿を観察しました。しばらくすると、メダカの家に変化が現れます。「たまごが産まれてる!」「水草にたまごがついてる!」と喜んでいました。たまごはスポイトで紙コップに隔離し、顕微鏡を使ってその様子を観察しました。 (子どもの感想) ・毎日めんどうを見ていて、とてもかわいいと思った ・水の入れ替えが大変だった ・たまごが生まれて、その後ふ化したことがうれしかった ・メダカが元気よく育ったことが良かった ・水を替える時にメダカが水と一緒に流れそうになった ・オス同士だったので卵が産まれなかった ・オスとメスに入れなおしたらたまごが産まれて良かった ・メダカを育てるのが難しかった ・たまごをけんび鏡で見たときとてもかわいかった ・メダカと別れるのが悲しい 【コミュニティ部】 大空小のいいところ「おはようございます!」 土曜日に創立記念コンサートを終えて、ほっとした様子の子どもたちが 今日も元気に講堂に集まりました。 「6月5日と聞いて、何か思いつく人?」 と教職員がみんなに問いかけると、大人も子どももたくさん手が挙がりました。 6月5日は、大空小学校の誕生日です! 創立記念コンサートでおめでとうの気持ちを表現した子どもたち。 今日は、大空小学校にたくさんの言葉をプレゼントします。 テーマは「大空小のいいところ」です。 [子どもの考え] ・たった一つの約束がある。 ・4つの力がある。 ・サポーターがいつでもいてたくさんふれあえる。 ・給食がおいしい。 ・先生がやさしい。 ・コンサートが3回ある。 ・本がたくさんある。 [大人の考え] ・教職員だけでなく、サポーターや地域の方と一緒につくれる。 ・困っているとみんなが声をかけてくれるところ。 ・毎日4つの力を高めることができる。 ・大人も子どもも助け合える。 【コミュニティ部】 第13回 大空創立記念コンサート今日は、第13回大空創立記念コンサートです! 会場前からSEAのみなさんが、みんなが安心してコンサートをつくることができるように、サポートしてくれました。いつも本当にありがとうございます♪ たくさんの地域・サポーターのみなさん、そしてゲストのみなさんが会場に集まり温かい雰囲気の中、コンサートが始まります! 実行(コンサートのMC担当)の子どもたちが一列に並びます。 力強いドラムロールの音が講堂中に響き渡ります。大空小学校校歌に合わせて校旗が入場します。 「ともに広げよう 未来につながるハーモニー おめでとう OZORA!」 このテーマは、「一人ひとり」が自分らしく学校をつくり、まわりの人から学んだこと「一つ一つ」が、新しい大空小学校をつくっていくことになる。今まで大空小学校をつくってきた先輩からもらった音楽という宝物は、今も自分たちにつながっていて、未来の大空小にもつながっていってほしいという思いがこめられています。 1〜6年生の音楽を担当している城間さんがみんなの前に出て、指揮をとります。 「ハローハローハローハロー♪」 みんなの声(気持ち)を一つにしてから、オープニングの曲「A good day」を元気いっぱい全校三部合唱で歌います♪ 次は「校歌」会場2部合唱です。 実行(コンサートMC担当)のリーダーが、校歌がつくられた時のこと、歌詞の中に全てのクラスの名前が入っていることを伝えます。今年度は、1年生に新しいクラスができました。そこで3番の歌詞からクラスの名前を「こころ組」にしました。13クラスの名前が入った校歌を、教頭の日野さんの指揮に合わせて、会場のみんなで歌いました。 次は、「大空の子どもたち」全校二部合唱です。 校歌とともにできた曲で、大空の子どもたちがとても大切にしている大好きな曲です。こちらも、西澤由美子さんによって作詞されました。 「さぁ すすめ 明日に向かって さぁ はばたけ 大空の子どもたち〜」の歌詞のように元気に前へ進んでいきたくなる曲です♪ 次は1・2年生による二部合唱「ともだちになろうよ」です! 1年生にとっては初めてのコンサートです。そして、2年生にとっては低学年のリーダーとしてはじめてのコンサートです。そんな初めてだらけのコンサートで 「友だちができるかな?」 「どんなことをして遊ぼうかな?」 というドキドキ・ワクワクの思いを歌声にのせて歌います♪ 歌の途中に手拍子をいれたり、振り付けをつけたりすることにもチャレンジしました! さらに2年生は主旋律を歌うだけでなく、ハーモニーにもチャレンジしました! 1・2年生の元気いっぱいの歌声と笑顔が会場中に響き渡ります。歌っている子どもたちだけでなく、聴いている子どもや大人も体を揺らしながら楽しそうに聴いていました♪ 「みんなみんな ずっとずっと ともだち」という歌詞通り1・2年生の仲良しパワーが弾けました! 3・4年の合唱は「きみの色はカラフル」です。 一人ひとりのカラーは、一つ一つ誰ともちがってみんないい色です。その素敵な色が集まって、ここにカラフルで素敵なチームができました。友だちの声をきき合いながら、合唱をつくります。 「かけがえのない きみの色 ひとつだけのカラフル」 ソプラノとアルトが追いかけっこするように歌い、ハーモニーをつくります。 みんなの声が一つとなって、会場中にみんなに伝えることができました♪ 次は、5・6年生による二部合唱「With You Smile」です。 合唱の前に、実行が高学年チームの思いを大空のみんなに伝えます。 「低学年の頃は、リーダー、サブリーダーに対して『かっこいいな。私たちもあんな風になりたいな』と憧れていました。けれども、中学年になり今度は少し心配になってきました。あんな風になれるのかな?私たちにあんな事が出来るのかな?と思ったのです。」 大空のリーダー・サブリーダーも不安を乗り越えて今の舞台に立っています。 今度は、自分たちが低・中学年に憧れを抱かれる存在になる。 自分のもっているすべての力を歌に乗せて表現します。 高学年チームの想いを乗せて、歌い伝えることができました♪♪ 次は、1・2年生のリズム表現「大空ちびっこジャギー」です。 「1年生!2年生!」のリーダーの呼びかけに、「はい!」と低学年の子どもたちの元気な返事が会場に響き渡り、勢いよく飛び出していきました。 キリン、ペンギン、ゴリラなどの動物になりきったり、お人形、太陽などをイメージしたりして、全身を使ってめいっぱい表現しました。初めから終わりまで、会場中が手拍子と笑顔につつまれました。 「ハイホー」が流れると、子どもたちは会場のみなさんに手を振り、一緒につくってくれたことに感謝の気持ちを伝えます。会場から大きな拍手をいただきました♪ 子どもたちの明るく、元気あふれる姿に、会場中が笑顔にしてくれました。 3・4年生の合奏「シンコペイティッド・クロック」です。 3年生は4月から始めたリコーダーで合奏をつくります。初めて触れる楽器に戸惑いながらも、難しい指づかいやリズムにチャレンジ!! 4年生はいろいろな楽器で時計のチクタクの音や目覚ましの音、時計が壊れる音などたくさんの音を表現しました。一人一人が自分の楽器と向き合い、休み時間や放課後を使って力を高めました。友だち同士で学び合ったり、サポーターの力も借りたりしながら日に日にバージョンアップしていきました! 演奏が始まると、会場中のみんなが思わず体を揺らして合奏を楽しんでいました♪ 次は、高学年チームの合奏、「日本民謡メドレー」です。まつり囃子で5年生が入場し、そこに6年生の和太鼓が入り、会場の雰囲気がさらに盛り上がりました。 大空小の創立記念コンサートでは恒例の和太鼓との合奏のスタートです♪ 1曲目は北海道民謡の「北海盆唄」。力強い和太鼓の音でメドレーの1曲目がスタートしました。 2曲目は沖縄民謡の「てぃんさぐぬ花」。リコーダーの優しい音色でゆったりとしたメロディーを奏でます。会場のみんなも体を揺らしながらうっとりと聞いていました。 3曲目は福岡民謡の「炭坑節」。この曲は、盆踊りの時にも使われている曲なので会場のみんなもリズムに乗っていました。 合奏が終わると、会場から「アンコール!アンコール!」という声が! 会場中に「アンコール!」という声が響き渡り、アンコールスタートです! 「ドッコイショ!」のかけ声にも一人一人力が入り、迫力のある演奏になりました♪ 炭坑節では手拍子も加わり、会場中が一つになって音楽を楽しみました♪ コンサートも終盤です! 次は「この地球(ほし)の友だちだから」全校合唱です。大空小独自の教科「ふれあい科」のテーマソングとして開校の時から歌われ続けています。 全校2部合唱「つないで歌おう」の後は、会場2部合唱です。 ここで大空サプライズ! 指揮者に大空小教職員の川野さんが登場します! 学校を一緒につくってきた教職員の一人です。 子どもたちは川野さんの指揮をしっかり見て、楽しく歌いました♪ みんなの歌声が会場全体に広がり、明るい雰囲気に包まれました! 最後に、実行がエンディングメッセージを伝えます! 「3.11から始まった『いのちを守る学習』から学んだ命の大切さ、たった一つの約束(自分がされていやなことは人にしない 言わない)を守っていくこと」、「一人ひとりが自分らしく表現し、これからもみんなで大空小をつくっていくこと」を自分の言葉で伝えました♪ こうして第13回大空創立記念コンサートはたくさんの拍手に包まれながら幕を閉じました。 退場していく子どもたちの表情はきらきらしていて誇らしげです。 コンサート当日だけでなく、子どもたちはこのコンサートまで毎日、自分の力を高めてきました。 学習時間だけでなく、休み時間や放課後の時間を使って音楽と向き合った子もいました。 時には悔しい思いや辛い思いをしたこともあったかもしれません。 子どもたちはコンサートの学習を通じて、いろいろな経験をしながら成長していきます。 地域・サポーター・ゲストのみなさん、いつも子どもたちをあたたかく見守っていただきありがとうございます。 今年の大空小のテーマである「自分がつくる ともにつくる」では、つくるのは自分です。そして、一人ひとりが大空小に欠かすことができないレギュラーです。これからもこの言葉を大切にして、子どもたちと一緒に大人も大空小をつくっていきましょう♪ 【コミュニティ部】 |