カウンセラー 毎週木曜日 10時〜16時 気軽に来てくださいね今年度から港南中学校のスクールカウンセラーとして赴任しました藤原です。 カウンセラーというと皆さんはどのようなイメージを持っていらっしゃいますか。 しんどくなった人が会いに行く人とか、そんなイメージでしょうか。昔はおそらくそんな感じで捉えられていたと思いますが、最近は少し様相が変わって来ています。 例えば、私の先生のひとりは、ある大学でオリンピック選手たちの強化にあたっています。 心理士なので、選手たちの持っている能力をさらに高めるプロセスを支えています。 自分の才能や良いところというのは、なかなか自分では気づきにくいものです。カウンセラーは、しんどい局面を打開する時だけでなく、夢や希望を叶えるための自己実現のためにも利用してほしいと思います。 カウンセラーを利用したい方は、担任の先生に伝えてください。 毎週 木曜日 10時〜16時 でカウンセラールームにて 2年生 校外学習 6月1日校外学習にむけて 班別ルート作成 目的地 奈良 若草山 3年生 修学旅行の取り組みが進んでいます。事前プランづくり 【保護者への送信メールサービス】の開始について
5月7日に、生徒へ表題のプリントを配布しました。
「案内プリント」と「個別のIDとパスワードの掲載のある登録シート」を封筒に入れて配布しております。 急なインフルエンザ等の学級休業連絡、災害連絡、不審者情報、その他の連絡、また一泊移住、修学旅行、校外学習などの学校行事の写真をホームページに掲載時の連絡など、学校生活の情報も発信予定です。保護者の方の携帯電話へのメールのため、便利と好評なお声も多いので、是非ともこの機会にご登録ください。 【保護者へ送信メールサービス】について 3年学年通信より(抜粋)「いじめについて考える日」互いの気持ちを考えよう。「いじめについて考える日」 互いの気持ちを考えよう。 ここで朝日新聞のホームページに掲載されていたお笑い芸人 長州小力さんの記事を紹介します。「友だちをからかったり、ふざけて悪口をいったりすると、みんなが笑う。言われた本人も笑うことがある。」 君はそれを、いじめとは思っていないかもしれませんが、言われた相手は深く傷つくことがあります。自分の態度や言葉がどう伝わっているか、相手の気持ちを考えることは、とても大切です。 僕は笑いの仕事をしています。乱暴な言葉も使います。大きな声も出します。悪口のやりとりで、笑いが起きることは、よくあります。 そういうとき、自分の言葉を相手はどう感じているか、テレビで見ている人はどう思っているか、こうしたことが、いつも心配になります。 僕自身、太っていると言われると、いくら笑いが起きても、やっぱり嫌な気持ちになります。僕が中学生のとき、となりの中学校で、いじめに苦しんだ男子生徒が命を絶ちました。遺書には、いじめた人たちの名前が書き残されていました。その中に、同じ塾に通っていた僕の友だちの名前もありました。 あれから彼に会う機会が減りました。ただ彼は亡くなった子がいじめられている場面にいて、周りでちゃかしたり、笑ったりしたことはあった。けれども自分は直接いじめていたとは、考えていなかったと言っていました。 でも亡くなった子は、けっしてそう受け止めてはいなかったのです。 僕は、自分が嫌だと感じるようなことは人にもしたくないと思っています。 当たり前のことと感じるかもしれませんが、もういちど、そのことを考えてみてください。 お互いの気持ちをわかろうとしなければ、みんなが楽しく笑うことはできません。 (朝日新聞 2006年12月8日 掲載) |
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