校長先生のメッセージ 6月18
7時58分に地震がありました。大きな揺れで驚かれたことだと思います。
大阪市教育委員会からの指示で、給食終了後下校となりました。 5月の防災訓練時に行った、引き渡し訓練の時のように、今回は、保護者の方に引き渡しすることになりました。訓練してきたことが今回も有効に生かされ、スムーズな引き渡しを行うことができました。ご協力ありがとうございました。 今日の3字熟語、「大黒柱」 立派な大黒柱がある家は、今回のような地震でもしっかりと家全体を支えてくれることでしょう。マンションや団地には、大黒柱を必要としない構造になっています。もともとは、家の構造物としての意味しかありませんでしたが、このことから、中心になって多くの人を支える人の意味も出てきました。 3年社会見学
アベノハルカスに行きました。
学校から長原駅までは、小雨で、レインコートを着用して歩きました。 ハルカス展望台までは高速エレベーターでいきます。 校区内にある団地のエレベーターの昇降スピードとは段違いに速いです。 展望台について、 東側にはの生駒、信貴山、高安山、二上山、葛城山、金剛山などが見えるはずなのですが、雲がかかっていて、すっきりとは見えませんでした。長吉東近くの団地はかすかに見ることができました。 西側には、大阪湾が広がっているのはしっかりとみることができました。 南側には、大阪市立南霊園は見えるのですが、それがお墓であるということまではわかりませんでした。また、阪堺線の車両が小さく見えていました。 北側には、高層ビルがほかの方角よりもたくさんありました。「テンシバ」「四天王寺」「一心寺」「天王寺動物園」は足元にしっかりと見えましたが、大阪城天守閣は見えているのですが、子どもたちにとってはわかりにくい建物だったようです。高層ビルに比べて、小さく見えるからでしょう。 昼食は予定していた「てんしば」でとることができなかったので、ハルカスの58階をお借りして、天空で昼食をとることができました。60階からの景色を見ていた3年生のみなさんにとって、58階の迫力はそれほど感じなかったようです。 往路は雨に降られましたが、復路は雨に合わず、帰校することができました。 校長先生のメッセージ 6月15日
朝から雨。
やっぱり梅雨です。 [悪戦苦闘」 由来 得意なことを行っているときや簡単な作業を行っているときには使用しません。ここでいう「悪」とは現在使用されているような「悪い」というわけではなく、「いやになるほど強大な」という意味です。日本では室町時代ごろにいた「悪党」はこの意味で使用されていたものです。有名な武将である楠木正成などは「悪党」ですが、悪い集団というわけではありません。「いやになるほど戦上手」「強い」という意味で使用されていたのです。 そのため「悪戦」というのは「強い敵との戦い」ということを意味していて、困難な状況や、やっかいで面倒な作業、膨大な量の仕事などを指し示しているのです。 「苦闘」はほとんどそのままの意味合いです。「苦しい闘い」ですので、簡単には勝てない、終わらすことのできない仕事などを意味しています。この二つが合わさって「悪戦苦闘」となり、「強敵に立ち向かって努力する」という意味になったのです。 その意味自体は変化していませんが、使い方は二通りあります。 「悪戦苦闘したが駄目だった」というものと、「悪戦苦闘した結果成功した」というものです。 失敗する方は特に苦手な作業や膨大な量の作業量をすることになって、必死にやり遂げようとしたがうまくいかなかったというものです。 「ミスをしてしまった分を一晩で取り返そうと悪戦苦闘したが朝までに終わらなかった」というように使用します。 成功した方は、非常に苦労はしたもののなんとかやり遂げることができたというときに使用するものです。 「出されていた宿題を徹夜で悪戦苦闘した結果、明け方にはすべて終わらすことができた」というように、大変な努力をした結果、見事に終わらせることができたという意味になります。 似た意味の言葉 「艱難辛苦」・・・大変な困難や辛くて苦しいこと。艱難辛苦を乗り越えて、という使い方をします。 「孤軍奮闘」・・・苦しい状況下の中で戦い続けること。どこからも助けがこないのに戦い続けるさま。 「千辛万苦」・・・多くの辛いことと多くの苦しいこと。実際に「千」や「万」という数ではなく、「たくさんのこと」を表す言い方です。 <趣味時間HPより> 5年アイマスク体験
大阪市立リハビリテーションセンターより講師の方をお迎えして、アイマスク体験を行いました。
まず、アイマスクをつけない状態でコースを進むのは難しくはありません。でも、アイマスクをつけ、友達に案内してもらうとなると、その歩行速度も遅くなります。 また、牛乳の紙パックやシャンプーには手触りでわかるような印がついてあります。目が見えなくても、わかるようになっています。 最後に、講師の方から、ユニバーサルデザインにお話してくださいました。ユニバーサルデザインとは、だれにとってもつかいやすいデザインのことです。 この時間で学習したことを日々の生活でも生かしていくことが大切になります。 子どもの感想から ○ 目の不自由な人の役に立つようにしたい。 ○ アイマスクをつけると真っ黒になってこわかった。 ○ もし、目の見えない人に出あったら、どのようにお手伝いをしたらよいかが少しわかった。 ○ アイマスクをつけたら真っ黒になって、声をかけてもらうとほっとした。 ○ 場所や人がわからないというのはとてもこわかった。これからは声をかけてお手伝いしようと思った。 子どもたちの心が揺れ動く体験をありがとうございました。 4年国語
習字をしました。
今日の作品は、 「名作」 です。 素敵な名作がたくさんできました。 |