自分の言葉で語る1!保健委員会のメンバーが前に並びます。これから汗のかく季節に入ります。一日にこれだけの汗が出ます!とペットボトルに入った水を子どもたちに見せます。子どもたちは汗の見える化に驚いていました。その後、持ち物のチェックをしました。ハンカチやハナカミ、爪の様子をそれぞれ自己点検しました。「自分の命は自分が守る」を合言葉に忘れないようにしましょう!また、美化・掲示委員会からは、「クリーン週間のお知らせ」です。「環境は人をつくる」とも言います。気持ちのいい環境の中にいると、心も体もスッキリします。みんながみんなの学校を美しくしましょう!「クリーン大賞」「スーパークリーン大賞」目指してがんばろうね! ともに学ぶ3週間!まずは、今日から3週間、みんなといっしょに学ぶ養護教諭の実習生の紹介です。実習生の高橋七海さんに水野先生がインタビュー!「なぜ養護教諭になろうと思いましたか?」「私は健康を維持する大切さを、子どものころから身につけてほしいと思ったからです。」反対に高橋さんから水野先生に質問です。「水野先生はなぜ養護教諭になろうと思ったのですか?」「理由は3つです。ひとつはあこがれの先生の存在、そして、身内の怪我への関わり、最後に自分の気持ちをうまく伝えられない人への寄り添いです。」こうした「なぜ今の自分があるのか?」や「なぜこの仕事に?」などに答える大人の姿は、子どもたちにとって、大人の存在がより、身近に感じることのできる瞬間です。大人がありのままの姿を正直に子どもに語ることのすばらしさを実感できた時間でした。子どもも大人から学びます! 心ひとつに!桜のリーダーが体育館に全員集合!今リーダーたちは、おおなわでみんなの気持ちをひとつにして、目標に向かってチャレンジしています!「せーの」「はい!はい!はい」それぞれのクラスで声をかけるタイミングを見計らって、リズムを取ります!みんなの心がひとつになったとき、おおなわをとびきったときの感動はやったものにしかわかりません!桜のリーダーはひとつになろうとしています!全校朝会や児童集会など、みんなが集まる場面では、顔を上げ、集中する姿は見事です!さすが桜のリーダーです。リーダーとは、自分から進んでする!からこそリーダーです!子どもたちはまさにその姿を見せてくれています!音楽の姿も一人一人が一生懸命でとても素敵だと、音楽教員からの声を聞いています!これからもあらゆる場面で桜のリーダーとして、みんなを引っ張ってください!頼んだよ、リーダー! 自分の命は自分が守る!「今日の訓練中、0の声を守ることができた人?」「0の声を守ることができなかった人?」「どちらでもない人???」と子どもたちは自己評価をしました。「自分で考え、自分から動く」を子どもたちと確かめ合いました。そして、「ありがとうの反対はなんだったかな?」と復習すると、「あたりまえ!」と大きな声で返ってきました!今から7年前の3月11日、東日本大震災がありました。その日の朝、いつものように、あたりまえに、「行ってきます!」と家を出た子どもたちが、夕方には、いつものように、あたりまえに「ただいま!」と帰ってくることはありませんでした。地震や津波は一瞬にして、人の命を奪い、いつものあたりまえを奪い去ったのです。自然災害はいつ起こるかわかりません。日頃から、「自分の命は自分が守る」「となりの人の命を大切にする」を子どもたちと確かめ合いました。そして、今こうして、あたりまえに、生きていることをありがたいと、「ありがとう」と感謝して、一日一日を大切にしてほしいです。保護者のみなさまもこの機会に、もしもの時の連絡先や集合場所をご家族で話し合ってみてください。本日はありがとうございました! 大阪市を支える教員の卵たち!新任の教員からの学び! 昨日お伝えした授業研究には、大阪市の今年度採用教員のみなさんがともに学ばれました。その学びから、私たち桜の教職員も学ぶことがありました。その学びのいくつかを感想の中から紹介します。 「ICTを活用した授業は、やはり子どもたちを引きつける力がある。」「ICTが目的ではなく、子どもたちの思考の変容を促す手段として扱われている点が非常に魅力的でした。」「子どもたちが抵抗なく、時間切れになっても夢中でやっている様子から自分もしたいと思いました。」「子どもたちは主体的に行えていたので、日頃からされていることを実感できました。」「プログラミング教育を授業に組み込む上で、単なるプログラミングの練習にとどまらず、どのような学習効果を期待するかを明確にすることが大切である。」「何が子どもにとってのめあてなのかを考えさせたい。」「子どもの興味を引き出す場面や一人一人が考えられるという点で、とてもよいと思った。」 どうですか?とてもいい着眼点の方もいますよね。このような教員の卵のみなさんが、これから先の大阪市の子どもたちを育んでいきます。どんな力を子どもたちにつけるのかと同時に、教員自身の自分が、一人の大人として、どんな力をつけるのか、そして、どんな子どもとともに成長できる自分をイメージできるのか、そのことが大切だと思います。やはり「子どもから学ぶ大人であること」このことに尽きます!学びが楽しいと思える子どもであり、大人であり続けましょう! |
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