梅雨の終わりと夏本番の到来も近いことを感じさせる暑い朝となりました。
　いつものように、時間どおりに整然と全校集会を始めることができました。先週のこの時間は、ちょうど大きな地震があった直後で、登校してくる生徒の安否確認に追われていたことを思いだします。このまま大きな余震の被害が重ならないことを願うばかりです。校長講話のはじめに、震災の犠牲者を悼み、黙祷をおこないました。

---校長講話---
　今週の水曜・木曜・金曜で期末テストがおこなわれます。精一杯の準備をしてテストに臨んでほしいと思います。
　テストが終われば、あとわずかで夏休みとなります。夏休みには、参禅会・ソフトボール大会・キックベースボール大会・絵画コンクール、等、たくさんの地域関連行事が企画されています。案内が手元に届くかと思いますが、ぜひみなさんには、こういう地域関連行事に興味をもって参加してほしいと思います。新たな人とのつながりや、新たな視点の獲得に結びついていくと思います。
　地域関連行事だけではなく、３年生にとっては高等学校のオープンスクールが多数ある時期でもあります。これらにもぜひ積極的に参加してみてほしいです。

　これからの社会で求められるのは「チャレンジできる人」です。
　中学生の今から、チャレンジできる生徒であってほしいです。

今年も大いに盛り上がりました。八阪中学校、鷺州小学校、海老江東小学校、海老江西小学校、貫江田幼稚園、海老江西幼稚園のPTAの皆さんと先生有志が、八阪中学校の体育館に集います。

体育館には、大人たちの笑顔と歓声があふれました。

今年も種目はソフトバレーボール。けがなく楽しく対戦できるようにルールも工夫されています。さあ、八阪中学校。優勝目指して頑張るぞ。1試合目は海老江西幼稚園との戦いです。初めは固かった動きも、プレーを重ねるごとにほぐれ、ナイスプレーが連発されました。セット2-0で勝利。2試合目は海老江西小学校です。白熱した熱戦になりました。セット1-1になり、特別ルールで残り2分の勝負。どうなる！勝った！決勝戦に進出です。鷺州小学校が相手です。この対戦も一進一退の攻防。セット1-1の白熱したゲームになりました。最後は、残念。一歩及ばず。今年の八阪中学校は準優勝の結果となりました。

表彰式の後は、和やかな昼食タイムです。外は眩しいくらいの晴天。体育館には心地よい風が吹き込みます。みんなで頑張った後のご飯は、とても美味しいです。

これだけたくさんの大人が集まるのも。これだけたくさんの大人たちの笑顔があふれるのも。これだけ楽しそうな大人たちの歓声があふれるのも。あまりないことだと思います。この和やかで楽しい空気が地域の力だと実感できます。みなさんお疲れさまでした。ありがとうございました。

平成３０年６月２３日(土）、１・２限目の土曜参観後、体育館において保護者対象の進路説明会を開催しました。
進路指導主事よりパワーポイントを使って、進路についての概要を説明をさせていただきました。私立専願・私立併願の違い、公立高校の入学者選抜の概要・・・
最後に学年主任より、高校の体験学習や説明会、合同説明会など、情報収集に足を運んでほしいとのアドバイスがありました。

今日は、火災を想定した避難訓練でしたが、大きな地震の直後ということもあり、気持ち的に、いつも以上に訓練の大切さを感じながら行動できたのではないでしょうか。すばやく整然とした避難行動だったと思います。

火災も地震も、予想もしていなかった時におこります。

その時に、少しでも落ち着いて対処できるように、やはり、日頃からの「備え」が大切だとあらためて思います。「悪い事態を想定して備える」「念のために行動する」その２つが災害対策では重要だと言われます。学校としてもそうですが、一人ひとりが、いざ火災や地震が発生した時に、どのように行動するのか。おこたりなく備えてほしいと思います。

生徒会が玄関掲示板に、いつもポスターを掲示してくれています。
生活委員会からは、６月の目標「時間に余裕を持って行動しよう。」

生徒会からは、
７月の目標
　　太陽のように明るく誠実に行動しよう。

詳細は⇒ＳＭＩＬＥ八阪　ＮＯ．２を読んでください。