ものづくり工場見学発表会 其の二この取り組みの発端となったのは、生野区に暮らし生野区を担う次世代を育成する観点 で、地元生野が全国に誇れる産業のキーワード『ものづくり』を通して、郷土愛を育み、 地場産業の担い手となれる大池中学校学校目標である『地域を誇れる』大池中学生を目指 し、取り組みを模索する中で、生野区が作成した『ものづくり百景』との出会いでした。 また、生徒がICT機器を用いて情報活用やプレゼンテーションスキルを習得し、次世 代の社会を担う人材を育成するという、展望を持った大変意義のある大切な取り組みなの です。 ものづくり工場見学発表会 其の一先日11日に、本校2年生が6月に行った『ものづくり工場見学』の成果発表会を行い ました。 生徒達が、地域の工場に見学実習に出かけた際、タブレットで撮影した画像を元に、プ レゼン資料を作成して、今回の発表会を行いました。 お世話になった生野区役所からも発表会を視察に来られました。 期末懇談会夏休みを8日後に控え、今日から19日まで1学期末懇談会が始まりました。 担任から、1学期の学校生活やテスト結果、通知表による評価が担示され、個々の1学期の成果と課題が話されました。 具体的に2学期に向けて成果をさらに磨き、課題を引きずらないよう、長い夏休みの過ごし方を確認たりしますが、とりわけ3年生は、私学選択に向けてそろそろ絞り込んでいく時期になってきます。 兎にも角にも、担任の先生と保護者、生徒が膝をつきあわせて、じっくりと話しができるチャンスです、有意義な時間にしたいものです。 待ち時間は控え室を用意して、1学期間の生徒達の活動を、展示や映像にまとめ、見ていただけるよう、各学年工夫を凝らして待っています。 3年性教育3年生が6月の『赤ちゃん先生』に引き続き、今週の月曜日に「性感染症について正し く知ろう」をテーマに、特に『HIV/AIDS』について、正しい知識を持ち自分と自 分の大切な人の心と体を守るにはどうすればよいのかを考えることを目的に実施しまし た。 今回は、HIVと人権・情報センターから講師の方に来てもらい、「YYSP若者によ る若者のためのHIV/AIDS啓発プログラム」を実施してもらいました。 この学習を通して、他人ごとではなく、自分のこととしてHIV/AIDS問題を考える ことで、他者を思いやる心や自分を大切にする意味や意義を感じ取ってもらえればと思い ます。 防犯研修会・地域懇談会 其の二生野警察生活安全課の方から、生野区の防犯被害の現状報告の後、振り込め詐欺抑止啓 発DVDを視聴し、多目的室での第1部研修会を終了し、続いて図書館に場所を移し、第 2部の地域懇談会が開かれ、生徒指導の戎先生から大池中学校の生徒の様子や生活指導事 例報告がありました。 当日、大雨洪水警報が出るなかでの開催でしたが、50名近くの多くの方々に来ていただ き、こうして、地域の方々に大池中学校を支えていただいている事に改めて感謝です。 |
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