男子の最終リレーです。このリレーには「美女と野獣チーム（若い先生たちチーム）」が出場して力走しました。速かったです。説明不要の真剣勝負。男子の力強い筋肉が躍動し、素晴らしいスピードで駆けていきます。声援の熱量も最高潮です。勝ったのはどっちだ！走り終えた顔からは、やり遂げた充実感、頑張れた達成感がひしひしと伝わってきました。

女子の最終リレーです。説明不要の真剣勝負です。今年も見応えのあるレースが繰り広げられました。声を枯らしての応援。一瞬も目が離せない展開です。アンカーが駆け抜けて、ゴール！
この輝きは、つくりものではない本物です。

第1走者は女子50m、第2走者は女子100m、第3走者は男子150m、第4走者は男子200mでバトンをつなぎます。誰をどの距離にもっていくか‥各クラスで作戦を考え、決まった持ち場で全力を尽くします。全員が走るのが速い人ばかりではありません。だからこそ、チームワークが問われます。リレーは体育大会の華です。

ここからは体育大会のクライマックス。リレー競技が続きます。男女混合縦割りリレーは、1年女子→1年男子→2年女子→2年男子→3年女子→3年男子とバトンがつながります。抜きつ抜かれつの攻防。アンカーに近づくにつれ、盛り上がりも緊張感も高まっていきます。みんなの頑張りを背負ってのアンカーは3年男子。期待に応えられた喜び、応えられなかった悔しさ。頑張りはみんなに伝わりました。胸を張ってください。

体育大会では200m走はトラック1周です。短距離走ではありますが、かなりの持久力がないと全速力で駆け抜けることはできません。残り50mあたりからは、もう、根性が問われます。見応えのある競走が繰り広げられ、声援が興奮を帯びてきました。ベストを尽くすことが大事とみんな頭の中ではわかっていながら、やっぱり負けたくない！その気持ちが身体を動かします。