アイスクリームづくりが始まりました。
　ボウルに生クリームと砂糖を入れ、泡だて器でしっかりと混ぜ合わせます。ここでしっかりと空気を入れるようにかき混ぜるのがポイント！おいしいアイスクリームのためにしっかりと手早くしていきましょう。
　混ぜ合わさったら、容器に入れます。そしてその容器をさらに、別の大きな容器に入れ、氷で埋めながら時々塩をかけていきます。ふたをしたあとは、容器をひたすらゴロゴロと転がし続けます。転がし続けることが大切です。ここでも班で力を合わせて頑張っています。班によって転がし方に工夫がみられるので、見ている方もなかなか楽しいですよ。
　１５〜２０分ほど転がしたら容器を取り出して、ふたを開けましょう。
　アイスクリームができあがっていますよ！

　次の活動はアイスクリームづくりです。
まずは、説明を聞きます。自分たちのデザートです。失敗しないためのコツをいっしょうけんめい聞いています。いくつかのポイントがあるので、がんばって覚えておいしいアイスクリームを作ってくださいね。

　どうやら合格できたようです！先生とハイタッチしていますね。合格できたうれしさが伝わってきますね。
　洗い物が終わった班から、飲み物を片手に日かげでひと休みです。

　次の活動、アイスクリームづくりのために少し体を休めておきましょう。
　みんな、後片付けご苦労様でした。

　いよいよ後片付けです。
　厳しいチェックが待っています。包丁やピーラーなどの器具はもちろんなのですが、すすで真っ黒になった鍋をきれいに洗い落とすことがポイントです。持ち手と鍋のつなぎ目など細かいところまでチェックされます。
　どの班も、１回目のチェックでの合格を目指してゴシゴシと力を入れながら、そして、ていねいに確認しながら洗います。
　チェックを受けているところでは、合格できるように祈っている姿が見られました。合格できたのかな？

　チェックが厳しいのは、次にこの鍋を使う学校があるからですね。来た時よりも美しく。ここでも同じです。

　調理係とかまど係の協力でカレーが完成しました。
　「おいしくな〜れ！」の味付けも加わっておいしく出来上がりました。同じように作っていても、班ごとに味が違っているのでおもしろいですね。
　出来上がった班から順に「いただきます！」をして食べていると、「うまっ！」と声があちこちから上がっていました。
　みんなで協力して作ったというのが一番の味付けになっているのかもしれないですね。

　この後は、毎年チェックの厳しさが話題になる後片付けと洗い物が待っています。洗い残しのないようによく洗いましょう！