輝くプール!生徒たちは、気持ちよさそうに泳いでいます。 校章の中に「田園」がよく見ると、色がついています。 六角形の中は、緑色。そして、星形の三角のところは茶色。 この二色が、「田園」をあらわしています。 現在、学校の隣にも水田が残こり、苗が生き生きと成長しています。 41年前、豊かに広がる田園地帯に、白亜の学校が創立されたのです。 夏野菜の成長
サポートルーム産の夏野菜が日に日に成長しています。
畑日記としての教材となり、やがて野菜を収穫してからは、調理実習に。 日々の水やりなど大変ですが、頑張ってもらいたいと思います。 全校集会
月曜日の朝、全校集会を体育館で行いました。
校長講話 皆さん、おはようございます。 改めて、元気な皆さんの顔に出会えてうれしく思います。 先週半ばからの大雨、本当に豪雨でした。強烈な梅雨前線が停滞し、記録的な大雨。西日本各地に大きな被害をもたらしました。今なお行方不明の方の捜索が続いていますが、お亡くなりになった方も多数出ています。 もし大阪市が被災地のようになっていれば、このような集会もできません。地震や豪雨、私たちは紙一重のところで助かっています。 お亡くなりになった方々のご冥福をお祈りいたすとともに、一刻も早く被災地が復興することを願います。 さて、前回は「一期一会」、ウサギとカメのおはなしをしました。これから訪れる人との出会い、大切にしてください。 今日も四字熟語の「一生懸命」についてお話します。君たちも知っているとおり、必死で頑張るという意味でよく使われる言葉です。 先日、テレビで時代劇を観ていたら「一所懸命」という言葉を聞きました。一生懸命と一字違いますね。生きるが「所」となっています。 これは間違いでなく、一生懸命と同じ意味で、日本の中世の時代に生まれています。一か所の領地を、命を懸けて守り、生活の頼みとすることを表しています。歴史で武士が登場し、その領地を守ることや、農民が汗をかいて必死で米を作り、年貢として納める。ここから誕生した言葉のようです。 その後、時代の変化で「一生」が使われるようになり、今では新聞やテレビ、マスコミが「一生懸命」をよく使い、知名度が高まったようです。 とにかく前向きに頑張る姿をあらわす言葉であり、力がわいてくる熟語です。 学校でも社会でも、自分や家族のために、一つのことに打ち込むことは大切です。君たちにとっても、勉強や部活動、行事に取り組む姿勢として大事なことです。 一生懸命、一所懸命。両方を覚えておいてください。 生活委員会からの連絡 今週の当番について 朝の登校風景
早朝から強烈な暑さです。
しかし、児童さんも生徒たちも、元気よく登校しています。 |