教室がピカピカに!
各教室は、学級活動の後、きれいにワックスがかけられ、美しさを取り戻しました。
また、二学期、よろしくお願いします。 終業式
一学期の終業式を、体育館で行いました。
校長講話 皆さん、おはようございます。とても「暑い」ですね。一日に何回「暑い、暑い」と言うのでしょうか。猛烈な暑さが日本列島を襲っています。まずは、熱中症にならないよう、水分補給をしっかり取ってください。熱中症は命に関わります。原因の多くは、「睡眠不足と朝食抜き」です。夏休みも、規則正して生活を心がけてください。 今日の終業式で一学期も終わります。振り返ってみて、いかがだったでしょうか。充実していましたか。 1年生は初めての中学校生活。戸惑いも多かったでしょうが、授業、部活動、一泊移住などを通して、大きく成長したと思います。もう、小学生にはどこから見ても見えません。 そして、2年生。可愛い後輩ができ、勉強も部活動も充実してきたと思います。様々な取り組みや学年集会で作り上げた団結力。これからも大事に、胸張れる学年集団を作り上げてください。 3年生。時が経つのは、本当に早いですね。もう受験生と呼ばれるようになりました。あの、高知への修学旅行も、遠い昔のようです。でも、勉強でしんどくなって疲れたとき、土佐の自然や民泊体験、マリンスポーツやラフティング、夜のレクレーション大会を思い出しましょう。中学生最後の夏休みです。一日一日を大切に頑張ってください。 さて、終業式に当たり、今日は二つのことをお話します。 一つ目は、「平和のありがたさ」についてです。 今年は戦後73年。太平洋戦争が終結して、73年の歴史が流れました。この間、私たちの祖先がたくさんの苦労を重ね、今があります。 ところで、君たちも私も、今、ここにいるのは、「奇跡」の上に成り立っています。君たちにはお父さん・お母さんがいて、おじいちゃん・おばあちゃんがいます。さらに、その上に、曾おじいちゃん・曾おばあちゃんがいて、その誰かが欠けていたら、今私たちはここに生まれていません。 戦争は太平洋戦争以後も世界では起こっていますし、テロ事件や悪質な殺人事件、交通事故、先日のような地震や大雨も、毎年のように発生しています。ですから、やっぱり生きているのは「奇跡」です。 だからこそ、命を大切にして頑張って生きていかねばなりません。 今月の末には「平和登校日」があります。平和と命の大切さを考える日です。暑い中ですが、学校に集まり、学びを深めたいと思います。 この夏、君たちもご家庭で、この世に生まれることができた「奇跡の話」を聞いてみてください。きっと、今の日本の平和や生きているありがたみがわかると思います。 さて、二つ目は、一万円札に登場する福沢諭吉が、生徒に贈った「より良い学校にするために」という五つの言葉を紹介します。 一つ目は「学校で一番楽しいことは、好きな教科を持つことである。」 二つ目は「学校で一番さみしいことは、注意してくれる友だちのいないことである。」 三つ目は「学校で一番みじめなことは、きまりを破っても気にならないようになってしまっていることである。」 四つ目は「学校で一番みにくいことは、授業の邪魔をすることである。」 五つ目は「学校で一番美しいことは、落ちているゴミを拾うことである。」このように、諭吉は述べています。 1学期を振り返って、みなさんはいかがでしたか。考えてみてください。 好きな教科はありますか。友だちから「やめとき」と言われたことがありましたか。ルールやマナー違反をしていませんか。授業中、居眠りをしたり、私語をしたりしていませんか。そして、率先して掃除や美化に努めていますか。 不十分な点を改善することは、自分のためであり、学校のためにもなります。41年目を迎えた大領中学校が、これから発展していくかどうかは、主役の君たちの心がけしだいです。チェックをし、新たなチャレンジをお願いします。 それでは、37日間の夏休み。命を落とすことのないように元気で過ごし、8月27日には、全員が少し日焼けした笑顔を見せてくれることを楽しみにしています。 頑張ってこの休みを過ごしてください。お願いします。 夏休みの生活面について 生徒指導主事の先生から、「逃げるが勝ち」について、お話をいただきました。 夏休みから始まる校内の工事について 教頭先生から、トイレ改修工事についてお話がありました。 部活動の表彰 卓球部 7ブロック大会で、2年・1年の活躍がありました。 おめでとうございます。 朝の登校風景
終業式の日。みんな少し早く登校しています。
今日も猛暑の中を、汗をかきながら・・・。 地域からのお知らせ
正門横の広報板。
住吉スポーツフェスティバルの案内がありました。 8月19日、区民センターで開催されます。 朝の部活動
今朝も女子バスケットボール部が練習しています。
夏の大会が間近です。体調を整えて、頑張ってください。 |