毎年、年間で国内で約６万人が心臓突然死で亡くなっているようです。倒れている人を発見してから１１９番に連絡をして約７分以内で救急車が到着しますが、その間にＡＥＤと胸骨圧迫を行うことで生存率がぐんとアップします。一刻を争う生命を救うための「勇気ある一歩」が大切です。その対処法を身に付けるために、本日は西消防署から救急救命士の方々にお越しいただいて、講義と実技の「救急救命講習」を行っていただきました。
　順番をしっかり身に付けてそつなく正確にこなしている先生もいれば、倒れている人を〇〇先生に見たてて、リアル感満載に実施している先生もいたりなど、一人一人順番が回ってきて全員が楽しく研修できました。いざという時にも対応できると確信しました！
　猛暑の中、救急隊の方々には大変お世話になり、本当にありがとうございました。

　４限目は全員で大清掃を行いました。普段の清掃ではやっていないところも、隅々を美しくみんなで協力してできました。窓のさんや扉の敷居、壁や用具入れの中、エアコンフィルター、黒板消しのクリーナー、棚の中や上、一人一人が自分の持ち場を責任もって、一生懸命に清掃しました。
　明日はいよいよ１学期を締めくくる終業式です。夏休みを前にして、家の方の片付け、特に自分の部屋や机の周りを整理整頓して、学習準備もやっておきましょう！

　３年生は、難波少年サポートセンターより女性警察官にお越しいただき「防犯教室」を行いました。難波少年サポートセンターとは、少年の健全育成のための活動をされている機関です。繁華街「ミナミ」を中心に、少年・少女たちを狙う大人から守ったり、非行防止を目的とした支援を行ったりして、補導活動や相談活動をされています。
　「防犯教室」では、万引き等の「窃盗罪」、深夜の校舎侵入等の「建造物侵入罪」、花火等で要注意の「火気乱用罪」など、犯罪行為にあたる事例を具体的にお話いただいたり、薬物やタバコの恐怖写真、手軽にダウンロードしたゲームから魔の手に囚われた少女のＤＶＤを見たりしました。短時間ではありましたが、内容の濃いお話を伺うことができ、３年生も聴けて良かったと言ってました。お話された警察官の方も３年生の集中力に感心されていました。
　周囲の誘惑に惑わされず、自分を大切にして、夏休みを有意義に過ごしていきましょう！何かあったら周囲の大人に相談してください！

　７月１９日（木）１学期も残り１日となりました。夏休みを目前に控えて気分がフワフワしがちですが、ここでもう一度気を引き締めて、夏休みの過ごし方について各学年で集会を行いました。
　本日配付した「夏休みのしおり」を見ながら大切なポイントを確認したり、学習について、生活や健康について、学年の先生からお話を聴きました。
　休みの期間も長いので、先生や親の目がなくついつい友達同士でテンションが上がって、知らず知らずのうちにトラブルや犯罪に巻き込まれたり、また、軽い気持ちでかかわったことがが取り返しのつかない大きな問題になったり、数々の事例が過去にもあります。この夏休みを安全にそして安心して生活し、一日一日を大切に過ごすための覚悟を持ってください。夏休みのしおりには多くの注意してほしいことが載っていますので、すみずみよく見ておいてください。

　７月7１８日（水）「堀中だより」を配付しました。ＰＴＡ広報委員さんが中心になって作成していただきました。ＰＴＡ活動から生徒の活動や学校行事等、盛りだくさんの内容になっています。配布するやいなや、生徒達は教職員紹介のページに釘付けになって、思い思いにコメントをつぶやいて盛り上がっていたようです。
　次のとおり、全６ページの内容になっています。

・堀江中学校教職員紹介
・ＰＴＡ活動と紹介
・ＰＴＡ会長×山本校長先生インタビュー
・心に残る先生との出会い
・１年生一泊移住
・２年生校外学習
・３年生修学旅行