12月17日〜20日 懇談会 下校時刻が13:30になります

田植え 5年

長吉東の水田で田植えが行われました。
地域の方を講師に招いて、毎年行っています。
お米の大切さ、どれだけ農家の人が丹精込めて作っているかというお話をしてくださいました。

5年生のみなさんにとっては初めての田植え。
苗の根元を持って、しっかりと水田に差し込むように植えていきます。
しっかりと根が土に植わらないと浮いてきます。

例年に比べて、素早く田植えを行うことができました。
泥だらけになりながら、頑張っていた5年生でした。
一生懸命やる姿が見られました。
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校長先生のメッセージ 6月7日

今日の四字熟語は
「孟母三遷」
です。



「孟母三遷」の故事の書き下し文


古烈女伝にいう、鄒の孟軻の母、其の舎(やどり)墓に近し。孟子少にして嬉遊(きゆう)するに、墓間(ぼかん)の事を為(な)す。孟母曰く、此れ吾の子を居処(きょしょ)する所以(ゆえん)に非(あら)ざる也。乃(すなわ)ち去りて、市の傍(かたわら)に舎(しゃ)す。其の嬉戲するや乃ち賈人(こじん)衒売(げんばい)の事なり。又曰く、此れ吾の子を居所する所以に非る也。復(ま)た徒(うつ)りて学官(がっかん)の傍に舎す。其の嬉戯するや乃ち爼(そ)豆(とう)を設け、揖(ゆう)譲(じょう)進退す。孟母曰く、真(まこと)に以て吾子(わがこ)を居(お)らしむ可(べ)しと。遂に居る。


現代語訳
昔の『烈女伝』にこのような話が載っています。孟子の母は孟子が子供のころその住まいは墓地に近かったので、孟子は葬式ごっこをして遊んでいました。孟母は「ここはうちの子を住まわせておくべき場所ではないわ」と言って市場のそばに引っ越しました。すると小さい孟子は商売人が儲けようと口から出まかせを言う姿をまねして遊び始めました。その様子を見て孟母はまた「ここもうちの子を住まわせておくべき場所じゃないわ」と言って学校のそばに引っ越しました。小さな孟子は祭礼や礼儀作法のまね事をして遊び始めました。孟母はそれを見て「ああ、やっと住むべき場所を見つけた」と言ってそこを住まいと定めたということです。


「孟母三遷」の話は後世作られた話だという説もありますが、この故事を読んで不思議なのはお父さんが出てこないことです。中国の子供向けの故事成語アニメ「孟母三遷」編では、お母さんに育てられたという説明がありましたので孟母はシングルマザーだったのかもしれません。一人で子育てし、なおかつこんなに引っ越しもできるんですから実家は豊かだったのかも。それにしても子供と環境の関係を見抜き、引っ越しという相当エネルギーを消耗する行動を短期間に2回もやってのけるんですからかなり優秀な女性です。

こういうお母さんに育てられた孟子は期待にそむかず、二千数百年の今日も儒教の世界では孔子に次ぐナンバー2の尊敬を受けています。

孟子(B.C.372?~B.C. 289年)は中国戦国時代の儒学者です。孟子の言行をまとめた書『孟子』では性善説を主張し、仁義による王道政治を求めました。また易姓革命(えきせいかくめい)論も孟子が唱えています。易姓革命とは、徳を失った王朝の交代は天命だという考え方です。<中国語スクリプトHPより>

今日は朝から雨もやみ、予定されていた田植えもできそうです。

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小中連携会議

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 小中連携会議を長吉六反中学校で行いました。長吉東の教員が六反中へ行き、授業参観をしました。どの学年もきちんと授業を受けていました。その後は多目的室へ行き、生活面や進路面の話を聞きました。小学校での学びの重要性を再認識するとともに、中学校はその後に進路があるので、学習に向かう姿勢も身につけておかないといけません。
 連携会議から、小学校の先生と中学校の先生が顔見知りなり、気軽にコミュニケーションをとれるつながりが一層深まったことが大きな成果となりました。一小一中なので、大人はもちろんですが、児童と生徒もつながっていく必要性を感じています。

1年国語

「あひるのあくび」
の学習をしました。
先生の範読に合わせて、一行ずつ読んでいきます。
しっかりと口をあけて、しっかりと声を出しました。

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5年国語

「新聞記事を読み比べよう」
の学習をしています。
同じ事柄でも、各社によって論調が違う場合があります。

今日は、新聞の特徴について調べました。


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