７月４日（水）午後、体育館でのキャンバーウェルハイスクール楽団と本校吹奏楽部との演奏会が開催されました。
オープニングは、キャンバーウェルハイスクール楽団の演奏です。さすが高校生中心のバンドで、迫力があります！体育館に素晴らしい演奏が響き渡ります。音楽に言葉はいらない、心に響く交流です。演奏にお互いの心が一つになる、そんな思いが感じられました。

お昼は図書室で、日本のお弁当を食べていただきました。上手にお箸も使いこなして、おいしそうに食べていました。午後からの演奏会に向けての準備があり、ゆっくりしていただける時間はなかったです。

４限目は、３年生との交流です。
「すぐに使える日本語講座」、さすが３年生、リーダーが上手にわかりやすく説明をしているので、留学生たちも楽しそうに日本語を覚えています。
続いて、手作りの「すごろく」ゲームです。グループに分かれて、サイコロを振り、出た数だけ進みます。中学生と留学生たちが、互いに溶け込み交流が深まっています。これを機会に、日本からメルボルンへ留学する生徒が今後現れたら、とても素晴らしい国際交流に発展すると期待します。

３限目は、２年生との交流です。
日本のグループ遊びを紹介しました。
「じゃんけん」　「しりとり」　「古今東西」を紹介しました。
じゃんけんは、今や世界に広まっていてオーストラリアの人たちも知っているほどです。
しりとりと古今東西の遊び方を生徒たちが英語と身振り手振りで紹介し、留学生たちも楽しく活動出来ていました。
日本の遊びをした後はオーストラリアにあるグループ遊びを紹介してもらいました。
みんな真剣に英語を理解しようと努めている姿がありました。ジェスチャーも交え教えてくれていたので、八阪の子たちも理解でき楽しく遊ぶことが出来ていました。
どのクラスも積極的に話しかけて交流する姿が見られました。

歓迎セレモニーの後は、各学年での交流活動です。
２限目は、１年生。各クラスの代表がＷaiting Ｒoom（図書室）に迎えに行き、教室へ案内します。
『うちわ』『折り紙』のものづくり体験。うちわに漢字を書いてもらいます。『折り紙』で鶴を折っています。それぞれ班に分かれて、片言の英語で説明をしたり会話をしています。これぞ国際交流‼ボディランゲージを交えて頑張っていますが、やっぱり英語が話せたら、もっと会話が弾むのにと思ったのではないでしょうか。