命を守る!始業式を終えた午後は、教職員の研修です。今日の研修はアレルギー対応についてです。特に食物アレルギーによるアナフィラキシーショックを起こした場合の処置について学びました。まずはDVDによる学校内を想定した映像から自分たちの学校でも起こりうる状況をイメージしました。次にチームに分かれ、アレルギー児童や担任、管理職や養護教諭など、役割分担を決めて、シュミレーションを行いました。子どもの症状の把握と状況報告の方法、職員室との連絡事項確認や救急車の手配、保護者との連絡、他の児童の誘導、エピペン(アナフィラキシー補助治療剤で症状の進行を一時的に緩和させ、ショックを防ぐための自己注射剤)の実演方法など、万一に備えての実際の動きを確認しました。教職員はもしもの時に自分はどうすべきかを想定しながら、真剣な眼差しで研修を受講しました。もしもはいつ起こるかわかりません。目の前の子どもの命を守るために、教職員がひとつになって、もしもの場合に対応できるよう、今日の学びを大切にしたいと思います。そして、こうした事態を未然に防ぐことができるよう、日頃から子どもたちの様子をしっかりと見ていきたいと思います。とても熱い学びの時間になりました。 みんな元気?暑さ対策として、子どもたちは各クラスに分かれて地域別の集団下校を行いました!一歩外に出ると、暑さが尋常ではありません!これからもまだこの暑さがしばらく続くようです!帽子をかぶることや、保冷剤を身に付けることや、水筒に十分な水分を確保することなど、暑さから自分の身を守るために、自分ができることをしていく必要があります。休み時間も暑さ指数の高い時には外で遊ぶことができません!ピンチはチャンスです!だからどうやって教室で過ごすのか?時間をどう使うかは自分次第です!子どもも大人も、この暑さとどう付き合っていくかですね!環境が人を変えると言いますが、人が環境を変えましょう! 2学期 始業式!朝、門に立っていると一人の子どもが「ただいま!」と声をかけてくれました。思わず、「おかえり!」と返しました。「いってきます!」で出て行った夏休みが終わり、「おかえり!」で迎える2学期がスタートしました。日焼けした子どもたちの姿や元気な声が響く学校が戻ってきました。まずはうれしいお知らせ!キックベースボールの女子メンバーが全国大会で見事「優勝!」しました!すごいです!『3期連続でうれしかったです!」とみんなの前で自分の気持ちを伝えることができました。自分で考えて、自分から動く子どもの姿に感動しました。また、新しいお友達を迎え、新学期最初の伝えたいことは「70歳のおばあちゃんの奇跡!」のお話でした。 ある商社マンが、3ヶ月後に海外赴任の辞令を受けました。奥さんと幼い子どもも連れて行くことになりました。でも、70歳のおばあちゃんだけは、英語しか通じない、慣れない土地での生活は無理だろうと日本に残ってもらうことにしました。それを聞いたおばあちゃんは大ショック!なぜならかわいい孫に会えなくなるから!そこでおばあちゃんはある行動に出ました!さて、どんな行動をとったのでしょうか?…………………………… 正解は、英会話教室に通って3ヶ月で日常英会話をマスターしました。すごい「集中力」です!孫と離れたくない一心で、「何のために学ぶのか」の目的が明確であればあるほど、その実現には近づくことを証明しています。何をするにも「時間がない」「環境が悪い」「お金がない」「もう歳だから」などのできない、やらない言い訳を考える前に、まずやってみる!自分から動くことが大切ですよね!このおばあちゃんの奇跡から勇気と元気をもらえました! さあ!2学期が始まりました!今学期も子どもたちとともに、自分で考え、自分から動く!自分も人も大切にする!失敗を恐れずに挑戦する!大人を目指します!保護者、地域のみなさん!よろしくお願いします! 英語が熱い夏!4動きながら学ぶ!これって、学びが定着するにはいい効果があると言われています!子どもたちはダンスをしながら英語を楽しみました。リードする先生の動きを真似しながら、自然と英語の表現を身につけていきます!まさに、学びは楽しい!です! 英語が熱い夏!3交流とは交わること!様々な国から来ている外国人講師たちと、Where are you from?をきっかけに交流を深めました!はじめは消極的だった子どもたちも、だんだんと自分から話しかけていくようになりました。自分で考え、自分から動く!を実践する子どもたちでした! |
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