４年生は「東淀焼却工場」へ行きました。ゴミ処理の様子について分かりやすく説明していただいた後、工場内を見学しました。ポイントになる箇所に着くと、スタッフの方が映像を交えて丁寧に解説をしてくださいました。子どもたちも熱心にメモを取り、とても意欲的に見学をしていました。

　今日は運も良く、見学の時間に大型クレーンが稼働したり、パッカー車が次々にゴミを搬入してきたりと、いろいろなものが動く様子を見ることができました。また代表の児童がクレーンの模型の体験もさせていただきました。子どもたちにとって、とても印象に残る見学になったようです。

　見学した後の昼食の様子です。食べ終わってから、５階のフロアからの眺望を楽しむ子どもたちもいました。

　今日の給食の献立は「豚肉の梅風味焼き」「すまし汁」「切干だいこんの炒め煮」です。給食当番の児童の多くが、給食調理室に着くとまず調理員が用意した盛り付けサンプルを興味津々といった感じで見に行きます。そのサンプルの横には、毎日、調理員が心を込めて書いた手書きのメニューボードがたっています。

　６月５日（火）５年生が毎年恒例の田植えをしました。JAさんが指導に来てくださり、一人ずつ苗の根元を持って、田んぼの中にていねいに植えていきました。

　土を耕す「しろかき」は泥の感触に大騒ぎしながら、はしゃいでいた子どもたちですが、田植えはお互いに苗を踏まないように気をつけながら、慎重に歩いていた姿が見ていてとても可愛かったです(笑）

　夏にお米の花が咲き、秋にはすずめ除けのネットをはります。お米が実ったら脱穀して、JAさんに持って行き、「もみすり」をしてもらって玄米になります。玄米を家庭科の調理実習で美味しくいただくのを今からとても楽しみにしている５年生です。

　最後には刈った稲のわらで「わらじ作り」にも挑戦する予定です。お米作りの学習を通して、目の前の食べ物に感謝し、大切にする心を持ってほしいと思います。