小中合同研修会−情報モラル−
本校において、本校と片江小学校・神路小学校の教員が一堂に会し、NIT情報技術推進ネットワーク(株)より篠原嘉一様にご来校いただき、情報モラルの研修を行いました。
小・中学生に流行のアプリを取り上げ、そこに潜むトラブルや危険性について、子どもたちの身近に迫る事例を出してのSNSの使い方や、自分の身は自分で守るために、プライバシーの設定をしっかりとすることなどを学びました。 スマートフォンは、これからの生活の中で欠かすことのできないツールになってきています。その中で、子どもたちの安全を守るためにも、子どもたちがどのようにして、SNSなどを使っているのか、こちらからはわからない事も学ぶことができました。 また、音声入力をもとに検索などを行えるので、低学年からネットの使い方について、ご家庭のほうでも確認していただく必要性があるともお話がありました。 ネット環境が身近となった今、ネットリテラシーを再確認することができた研修となりました。 聴覚支援学校交流
8月30日(木)、聴覚支援学校の生徒の皆さんを本校にお迎えし、本校2年生を中心に各学級に分かれて、本校の授業を一緒に体験してもらうなどの交流活動を実施しました。
5限目に行われた避難訓練にも参加していただきました。聴覚支援学校の生徒と本校の生徒が、相手のことを気遣いながら、コミュニケーションを取り合う微笑ましい姿が随所に見ることができました。 防災訓練その後、大阪市消防局のご協力のもと、講話をしていただき、煙道体験も行いました。火災の時には、煙を吸うことでの一酸化中毒などで被害にあうことが多いことや、訓練を行うことで、いざという時の対応に役立つことをあらためて確認することができ、防災に関しての意識が高まったと思います。 作業体験学習
8月28日(火)29日(水)の2日間、特別支援学級の子どもたちを中心に作業体験学習に取り組みました。今年もNPO法人ダ・カー歩の皆様の協力を得て、実施することができました。NPO法人ダ・カー歩の皆様には、お忙しい中、毎年、本校の子どもたちのためにご尽力いただき、感謝申しあげます。
1日目は、片江小学校、2日目は、神路小学校の6年生の子どもたちにも一緒に体験してもらうことができました。慣れた人でもかなりの時間を要する作業を、子どもたちは協力しながら、集中して取り組み、作業を時間内に完了することができていました。 給食開始給食当番の子どもたちもきちんと準備を整えて、テキパキ配膳してくれたおかげで、大きな混乱もなく給食初日を終えることができました。 |
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