今までのディバリー方式の学校給食とお弁当との選択制とは異なり、全員喫食制の親子給食は準備に時間がかかります。しかし、温かい給食をいただくことができるのは、とてもうれしいことです。

　配膳の仕方は、各クラスで多少の違いはあります。しかし、準備をしている貌は、どの人も楽しそうにしています。

　給食が準備できたら、自分のランチョンマットにおいて、「いただきます」。

　どの学年の給食当番の人は、各自が準備したエプロンを身に付けています。色とりどりで「パッ」と花が咲いたようなイメージです。

　給食当番だけではなく、担任先生や副担の先生もエプロン等を身に付けて、配膳しています。みんなで協力しながら、給食の準備をしています。

　学校給食のシステムが変わり、私たちの配膳時の格好も変わりました。給食当番は、エプロンをつけ、三角巾を頭に巻き、髪の毛が給食に入らないようにします。そして、口にはマスクを着けて、衛生面を完璧にしています。
　
　給食当番は、手を洗った後、その手をアルコール消毒し、給食の食缶等を教室に運びます。