はきものをそろえると心もそろう!いよいよ雨本番の季節がやってきました。今月の生活目標は「雨の日の過ごし方を工夫しよう!」です。そこで、どんな工夫が自分にできるかと考えて、雨の日の休み時間に校長室にクロスワードパズルのプリントを置くようにしました。すると、興味のある子どもたちが校長室でチャレンジするようになりました。その時に校長室前には子どもたちの靴が散乱していました。これはよくないと、声をかけるものの、なかなか徹底できません。そこで、今朝の全校朝会で、「はきものをそろえる」という詩のお話をしました。 「はきものをそろえると、こころがそろう。こころがそろうとはきものもそろう。ぬぐときにそろえておくと、はくときにこころがみだれない。だれかがみだしておいたら、だってそろえておいてあげよう。そうすればきっと、世界中の人のこころもそろうでしょ。」 世界中の人のこころがそろうとどうなるでしょう?そう戦争のない平和な世の中になるのではないでしょうか?はきものをそろえることは、ほんのちょっとだけ気をつければだれにでもできることです!難しいことではありません!学校の下駄箱やトイレ、校長室前、保健室前などチャレンジする場はいくつもあります!今日から子どもも大人もあたりまえなことに、あたりまえにチャレンジして、だれもが気持ちのいい学校づくりをしましょう!ご家庭でもチャレンジしてみてください! どんなものがあるのかな?2年生が校区たんけんに行きました。今回は、花の町地区です。町にあるお店や子ども110番、点字ブロックなど、気づいたことを地図にメモしていきました。普段気づかない新しい発見もありました。ワクワク、ドキドキしながら、自分の知らない世界にふれることは、学びが楽しい原点かもしれません!大人になっても知的好奇心にあふれていたいです! どうやって命を守る?後半は4.5.6年生の学びです!体育館と多目的室に分かれて体験活動をしました。6年生はマップ作り!地図を広げて、もしもの時の避難場所や経路を確かめ合いました!5年生は毛布担架作り!救助者のために簡易の担架を毛布を使って作ります!人の体重を腕で感じることができました。4年生はロープワーク!ロープを使って友だちとつながります。結び方やほどき方、どうすれば、しっかりと簡単に結ぶことができるのか。一本のロープが様々な働きをすることを実感できました。災害時には高学年は地域の防災リーダーにならなければなりません!「自分の命は自分が守る」「となりの人の命を大切にする」を忘れずに、自分で考え、自分から動くことのできる子どもや大人を目指します! 自分から動く!1.2.3年生は、それぞれに分かれての体験活動の前に、3.11の東日本大震災のできごとをアニメ化した映像から学びました!「津波てんでんこ」で有名な「釜石の奇跡」についてのメッセージでした。中学生の逃げる姿を見て、小学生が逃げる、その子どもたちの姿を見て、地域の人が逃げる!この自分から動く行動が99.8%の生存率という、たくさんの人の命を守ることができたのです!「自分で考え、自分から動く子ども」をこれからも目指します! 自分にできること!前半は1.2.3年生が学びます!住之江区役所の防災担当のみなさんの協力のもと、もしもの時に、自分ができることを学びました!防災グッズにはどんなものがあるのかな?新聞紙でスリッパをつくろう!ビニール袋を使って三角巾ができるよ!とそれぞれに命を守るためのアイデアを学びました!「自分の命は自分が守る」「となりの人の命を大切にする」いつもこのことを忘れないでいましょう! |
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