本日(20日)、9時10分より体育館で1学期の終業式を行いました。1学期、生徒たちは勉強に、部活動に、学校行事に、一生懸命に取り組みました。大きな成果とともに1学期を終えることができ、とても嬉しく思います。
いよいよ明日から夏休みです。夏休みは、まずは「守ること」を意識してほしいと思います。自分の命や健康を守ること、ルールやマナーを守ること、自分で決めた習慣を守ることなど「守る」ことに意識を向けてほしいと思います。「自分を守る」ことは家族や身近な人を守る力を身に付けることにつながります。
次に「鍛えること」を大切にしてほしいと思います。高い志のもと、自分の課題を見据え、日々の計画や実行を通して、自らを鍛えていってほしいと願っています。3年生にとっては、いよいよ受験期となります。受験は「団体戦」です。37期生、全員の進路が決定するまで全力でサポートしていきたいと思います。

2学期の始業式には、全員の元気な笑顔に接することを楽しみにしています！

本日(19日)の放課後、多目的室で教員対象の救命救急講習を行いました。AEDも使いながら、心臓マッサージ(胸骨圧迫)や人工呼吸、AEDを用い、連携しながら、万が一の救命のための訓練を行いました。

写真は本日(18日)の農園の様子です。トマトやミニスイカ、枝豆が実っています。真夏の陽光をたっぷりと浴び、水やりや雑草取りなど、いろんな人からお世話をしてもらい、元気よく成長しています。枝豆はそろそろ食べごろでしょうか？！

本日(18日)の3時間目、1年生の理科の授業では、「フィルムケースロケット」の実験を行っていました(古松教諭)。発泡入浴剤を細かい粉にし、フィルムケースに入れ、お酢を入れてふたをし、地面に置きます。発泡入浴剤の中には炭酸水素ナトリウムが含まれており、お酢の酢酸と反応して、二酸化炭素（炭酸ガス）がさかんに発生し出し、やがて圧力でフィルムケースのふたを飛ばすという原理です。地面に置かれたフィルムケース…。みんなが見守る中"ポン"と軽快な音を立て、3ｍほど真上に跳び、実験は大成功でした！

本日(17日)の1時間目、技術教室で1年の技術家庭科(技術領域)の授業が行われていました。木材加工の授業で、生徒たちは本立てを製作していました。おもに木材に線を引いたり、線に沿って木材をのこぎりで切ったりする作業に取り組んでいました。完成品の姿を思い浮かべながら、おたがいに話し合ったり、声をかけあったりしながら、一生懸命に取り組んでいました。完成が楽しみです!