平成30年9月13日(木)の献立変更について
平成30年9月13日(木)の献立について,台風の影響でなすの供給ができないため,「焼きなすのみそだれかけ」を「あつあげのみそだれかけ」に変更いたします。
小中一貫?横堤って、小中一貫校? 実は、小学校の体育館建て替え工事の関係で、中学校のグラウンドで小学生が運動会の練習をしています。困ったときはお互いさまです。 中学生も気になって、休み時間にはギャラリーがいっぱい! 楽しみですね! 生徒会役員選挙が行われました全校集会での講話(9月10日) −自助・公助・共助について考える−
6月18日の大阪北部地震では「強い揺れ」、9月4の台風21号では「強い風」の怖さをみなさんは経験しました。私たちはあらためて「防災」の大切さを実感することになりました。
先週の土曜日、防災訓練が行われました。津波の避難訓練と2年生は避難所開設訓練、1・3年生は防災に関する講演を聞きました。大阪市危機管理室、鶴見区役所市民協働課、地域防災リーダー、PTA役員の方など、多くの方々のご協力を得て実施することができました。横堤中学校の生徒さんはとても熱心に話を聞いてくれましたとほめていただきました。 防災についてもっとも大切なことは、自分の命を自分で守るということです。このことを「自助」といいます。地震が発生したとき、教室なら頭を守るために、机の下に入ります。津波がおこるという情報が入れば「速く、高く」逃げます。もっとも大切なことは、自らを助けるという「自助」です。 次に「公助」という言葉があります。「公助」とは「公」の機関による救助や救援です。「公」の機関とは、119番の消防、救急、110番の警察、また、市役所、区役所等です。土曜日には大阪市役所の危機管理室、鶴見区役所の市民協働課からご支援いただきました。 最後に「共助」という言葉があります。災害が「公助」だけでは手がまわりません。近隣の人々が助け合って災害救助や救援にあたります。土曜日には地域防災リーダーの方々に来ていただき、ご支援をいただきました。とくに災害弱者と呼ばれる人々は、高齢者、幼い子ども、病気の人、障害者、怪我をしている人を支援するためには「共助」が不可欠ですし、ますます大切になっていきます。 土曜日に参加された方々から共通して「災害時には中学生も戦力です」という声を聞きました。とっさのときに自分自身や家族を守ること、さらに地域にできることを考え、実行してほしいと思います。自分の身を守ることを第一に考え、次に身近な家族、地域の方々、災害弱者と呼ばれる人たちを、人々と協力しながら守る力を養っていってください。さらに地域の防災のためにできることを考えてほしいと思います。 土曜授業(避難・防災訓練) その2 |
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