本日、3年生の第一回実力テストがありました。
修学旅行が終わって間もないですが、気持ちを切り替え、テストに集中です。

学年の先生より
1ヶ月ほど前イギリスの皇太子とアメリカ人女優の方が結婚されました。
国の王室の人が違う国の人と結婚をする。
とても不思議な感覚でした。
しかしそのように感じるのは私（たち）だけであり、世界ではこの結婚を祝福する声が多く、こういったことが普通に認められているのだと感じました。
人との違いを探し、拒み、排除または面白がっている人はいませんか。
生まれた国や環境が違う。
見た目や性格が違う。
みんな違って当たり前です。
違いを受け入れ、認め合い、尊重しあえるような関係を築いていってほしいと思います。
とのお話がありました。

学年主任の先生より
昨日、成人年齢を20歳から18歳に引き下げられる改正民法が可決されました。
140年以上続く大人の定義が変わる大改革です。
施行される2022年は、君たちは18歳。
つまり成人を迎える事となります。
成人するという事は、自分で自由にできることが増えます。
しかしそれと同時に責任も増えます。
社会のルールに従えなければ罰を受けることとなります。
学校という社会の中でルールは守れていますか？
ルールを守るということは自分自身を守ることにも繋がります。
近い将来、成人し、社会に出て、豊かな人生を送っていけるように、学校という社会での過ごし方について今一度考えてみましょう。
とのお話がありました。

みんなちがってみんないい。
責任ある行動を。

宿舎に入り、注意事項の説明と布団の敷き方畳み方を教えていただきます。
2名の生徒が説明の手伝いをしてくれました。

入所式式の後は、お昼ごはんです。

入所式の様子です。
司会、挨拶は学級代表が行います。