お天気に恵まれ、キャンプ場で飯ごう炊さんを行いました。メニューはカレーライスです。
　かまどに火をおこして調理することなど初めてという子どもたちがほとんどなので、カレー作り以前に、大きな火をおこすための薪の組み方や空気の通り道を確保することなども経験しながら学んでいきます。
　悪戦苦闘しながらもグループで役割分担をし、協力して作りあげたカレーは、オンリーワンの味で、とてもおいしかったようです。
　食べた後には、使った鍋や食器をきれいに洗わなければなりません。食べて終わりではないのです。しっかりと洗えていなければ、何度でもやり直しになります。これも貴重な経験です。

　飯ごう炊さんが終わると、宿舎に戻って焼き板に模様をつけます。こちらも世界にひとつだけの焼き板が完成すると思います。

　天気は曇り。気温は高くないですが、湿気があって汗が出ます。
　ただいま神鍋山に登っています。班ごとにオリエンテーリングをしながらの登山です。登山道のあちらこちらに虫やカエルなどがいて、歓声(または悲鳴)があがっています。

　下山すると、次は飯ごう炊さんです。

　自然体験学習２日目の朝です。天候は曇り。気温21度です。
　６時半起床。一晩ぐっすりと寝て、みんな元気です。
　朝の集いで頭と体を動かして目を覚ました後、朝食です。

　明日の天候がよくないようなので、夜の活動を変更して、キャンプファイヤーを行いました。
　火の神と火の子が登場し、トーチから薪に点火されると、気分は一気に盛り上がりました。
　ファイヤーの明かりの中、リーダーが中心になってゲームをしたり、スタンツをしたりして楽しみました。とてもよい想い出になりました。

　マスつかみの後、焼き板をみがき、川遊びを存分に楽しんでから宿舎に帰りました。
　宿舎でハガキを書き、休憩をした後、晩ごはんをいただきました。晩ごはんはハンバーグとエビフライです。
　みんな、「おいしい、おいしい！」ともりもり食べていました。